タチウオ釣り ルアーにテンヤ、ウキ釣りと全部やってみました

こんばんは。

1日に少し遠征をして

タチウオ釣りに行ってきました。

タチウオの釣り方というと

大きく分けて

• ルアー
• テンヤ
• ウキ釣り

この三つくらいに大別される

といっていいと思います。

ノーシンカーで釣るパターンとかも

ありますが、

実際にこの3つを

試してきました。

実際に釣れたのはウキ釣りですが

それぞれに良さがあると

思いますので

興味のある方は

一度全部に手を出してみると

いいのではと思います。

タチウオも釣れる場所、

釣れない場所というものがあり

地元の浜名湖エリアでは

ほぼ狙って釣るのは

ムリではないかと

思います。

静岡県では

御前崎

焼津

清水港

辺りが漁港でタチウオを狙うことの

できる場所ですね。

サーフでも夕マズメに狙えるようですが

いまいちどうやって釣ればいいのか

よくわからないので

ここでは割愛させていただくとして、

今回に関しては漁港部分での

タチウオ釣りの記事となります。

タチウオは基本夜釣りですので

日没前くらいに現地に到着するような

スケジュールで向かうことが多いですね。

それぞれの釣り方について

紹介していこうと思います。

ルアー

僕はウキ釣りでしか

タチウオを釣ったことが

ありませんが

(ちなみに今回もウキ釣りで釣ることができました）

タチウオをルアーで釣る。

まあ、YouTubeとかで

よく紹介されていますね。

あれを見ていると

何となく簡単に釣れるのでは

ないかという印象を持ってしまいがちですが

正直、いまだにルアーではタチウオを

釣ったことがありません。

ああいう動画については

何度も挑戦してやっと釣れた映像を

さも当然のことのように

流しているのではないかと

つい邪推するくらいに

ルアーで釣るのは

難しいような気がしています。

あくまで初心者としての考えでは

ありますが。

このルアーでのタチウオ釣り、

ワーム

バイブレーション

ミノー

と色々なタイプの

ルアーで釣ることができるようです。

しかし、僕は相変わらず

反応を得ることができません。

どうやっても

気配すら感じることができません。

ウキ釣りであれば

タチウオが釣れるので

当然海の中に

タチウオがいるのは間違いないのですが

どうもルアーで反応を

得ることができないでいますね。

一度どんなところに

ルアーを通すことで

魚の反応を得ることが

できるのか、

その所を一度じっくりと

考えた方がいいような

気もしています。

正直言って、

さっぱりわからないんですが。

まだまだ試行錯誤を

していく必要が

あるようです。

今回も

ミノーや

バイブレーションを

試してみましたが

特に反応らしい反応は

ありませんでした。

実験的に

少し大きいタイプの

ハスルアーなんかも

泳がしてみましたが

反応はありませんでした。

ルアーでタチウオ釣ることに

けっこう憧れていますが

なかなかうまくいきませんね。

テンヤ

テンヤというのは

少し大型のジグヘッドのような

大型の針とオモリが

一体になったようなもので

それにエサを針金を使って

縛り付けます。

最近は針金以外にも

金具で挟み込むようなタイプの

テンヤがありますので

それを使いました。

これは

自分で決めたレンジを

保ちながら巻き上げていくと

タチウオが食いついてくる、

といった塩梅ですが

これも正直一定の深さで

巻いてくることができているのかどうか

よくわかりません。

何度かやっているうちに

軽めのアタリかなと

思うような手ごたえが

ありましたが

ウキ釣りのように

ある程度食わせておくのか

よくわからないまま

様子を見ていたら

反応がなくなり

そのまま完了しました。

これも

釣ることができるようになれば

割と手軽にできる釣りなので

とてもラクにタチウオを

釣ることができるんですがね。

やっぱり、なかなか難しいです。

ウキ釣り

写真で見るとなんだかよくわかりませんが

ウキ釣りをしている最中の写真ですね。

ウキ釣り、やっぱりこれが一番反応がいい。

エサの力は強いですね。

タチウオのウキ釣りでは

電池の力で光るウキを使います。

夜釣りですからね。

こう、タチウオのウキ釣りの時は

アタリがあると

ウキがチョコチョコと動き出します。

ここは普通のウキ釣りと同じですが

タチウオの場合は

そのまま様子を見ていると

ウキが水中に沈み込み

水中で静止します。

この辺りがタチウオのウキ釣りの

醍醐味になるのですが

正直言って

どのタイミングで合わせを

いれたらいいのか

全然わからないんですね。

ウキが沈んでから

しばらくすると

手元にガツガツという

感触のアタリが

来ることがあるのですが

基本その時に合わせを入れると

タチウオが針がかりすることが

多いのですが

そのタイミングで

あわせても

かからないときは

かからない。

そして

食いが浅い場合は

いつまで待っても

そのガツガツとしたアタリが

出ない時もあります。

もうそうなったら

仕方がないので

イチかバチかです。

掛かれば勝ち

抜ければ負け

といったところでしょうか。

なんというか

ウキが沈んだ時

パチンコでリーチが

掛かったときのような

大チャンスの状態の時の

心理みたいな感じですね。

あの気持ちは

クセになります。

イチかバチかの

チャレンジの感じが

本当に面白いし

タナがあっていれば

割とチャンスも多く訪れるので

初心者でも十分に

楽しめる釣りです。

ウキのセッティングが

少し覚えにくいので

別の記事でしっかりと書きますが

ウキのセッティングを

覚えておけば

全然難しい釣りではありません。

割と手軽な割に

かなり楽しい釣りだと

思います。

アジとかハゼと比べて

タチウオが

大きい魚なのも

また魅力ですよね

釣れるエリアが近ければ

ぜひともタチウオ釣りを

やってみてください！

それでは。