渓流釣りでいいですか

渓流釣りやサーフの釣りなどを嗜みます

潮やマズメのタイミングを僕の経験から考えてみる

おはようございます。

 

朝マズメ、夕マズメ、満潮干潮。

 

いわゆるよく釣れるタイミングの

ことです。

 

ぼく個人の経験から言うと

マズメ時になると猛烈に

ルアーやエサへの反応が

やたらとよくなる時、

というパターンはありますね。

 

僕の場合はカマス

朝マズメにバイブレーションを

泳がせていた時に

カマスが猛然と追っかけてきて

バイトしたり

 

足元のルアーが泳ぐ限界まで

追ってくるということが

ありました。

 

両方とも朝マズメの時間帯です。

 

それ以外にも

朝の空が白んでくるタイミングで

水面全体に魚が浮き上がってきて

そこら中に波紋が立ったことが

ありました。

 

おそらくアジがプランクトンを

食べるバイトではないかと

思います。

 

朝マズメの確変って

  1. 日が昇る
  2. 光合成をしたい植物プランクトンが浮いてくる
  3. 植物プランクトンを食べに動物プランクトンが浮いてくる
  4. 動物プランクトンを食べにアジのような小魚が浮いてくる
  5. アジのような小魚を食べにカマスのような魚が浮いてくる
  6. カマスのような魚を食べにシーバスのような大きめの魚が…

という連鎖のようですね。

 

まあ、確かに理にかなっています。

 

ヒラメも朝マズメのほうが夕マズメよりも

ずっと釣れる確率は高いようですし

朝が好みの魚がいるのでしょうか。

 

次は夕マズメ。

 

なぜかこれもカマス(笑)

 

けっこう昔のことですが

 

10年位前、まだほとんど釣りの経験が

ないときのことですが

 

サビキ釣りをしていたのですが

日の高いうちは全然何の反応もなく

退屈していたのですが

 

夕方のだんだん明かりがなくなっていく

色のなくなる時間帯に

カマスが急に狂ったように

 

サビキのバケに食いついてきました。

 

それまではカマス自体

一切反応がなかっただけに

どうしてそんな急に食いついてきたのか

 

不思議でしたが

 

あれこそがいわゆる夕マズメの

確変的な反応ですね。

 

あのあたりのメカニズムは

よくわかりませんが

 

日の出、日の入りの時間帯で

反応が急変する魚、というのは

実際に存在しますね。

 

満潮、干潮については

正直いまいちよくわかりません。

 

ハゼなんかは

潮が動いている時間帯でないとき

潮どまりの時は

本当に一切反応がなくなりますね。

 

けっこう極端に反応が変わります。

 

潮が効いているというのは

いわゆる海の中に

強い流れがある状態で

 

当然プランクトンがその海流に

流されますね。

 

そのプランクトンを追って

魚が現れる。

その魚を追って・・・

 

という連鎖ですかね。

 

体感としては

いまいちわかっていませんが

潮が止まったときは

本当に釣れないですよね。

 

上げがいい魚

下げがいい魚とか

 

時期的なものとか

 

色々ありますよね。

 

絶対に一つの要素ではないですね。

一つよりも二つの釣れる要素

二つよりも三つの要素が揃う

もっと、もっと要素が重なる

 

知識と経験が折り重なって

その条件がどれだけそろっているか

 

そういうこともわかってくるように

なるということでしょうか。

 

まだ全然そんな域には届きませんが

少しずつ知識と経験と実験を

重ねていく。

 

そんな醍醐味、ですかね。

 

 

完全に僕の妄想的な話でしたね。

 

それでは!