渓流釣りでいいですか

渓流釣りやサーフの釣りなどを嗜みます

渓流ルアー釣り 大井川支流でアマゴを狙う

こんにちは。

 

日曜日の渓流ルアー釣りの実釣記です。

 

f:id:suiheisennomukou:20200921181632j:plain

今月で今シーズンの渓流釣りも終了してしまうと思うと

非常に心残りと寂しさがつのります。

 

これで、また次の3月までは

禁漁シーズンになります。

 

今年は釣果に恵まれない

悲しい年となりそうですが

 

悪いことばかりでもありませんでした。

 

先日のような

雨降りの中での釣りのような

新しい発見もあったりするので

 

たとえ釣果が乏しくても

少しずつ新しい発見を

積み重ねられるような

 

シーズンを送ることができればと

思っています。

 渓流ルアー釣り 家山川でアマゴを狙ってきました。

f:id:suiheisennomukou:20200921181638j:plain

さて、今回向かったのは

大井川支流の

家山川。

 

前回の記事通り

下見をしないで

 

ぶっつけで向かったため

いろいろと

苦労をしてしまいました。

 

 

suiheisennomukoukara.hatenablog.com

 僕の選んだ入渓ポイントについて

 

入渓ポイントは最初の集落から

しばらく進んだ後の

 

橋の所から入渓をしました。

 

この辺は

道路と川との

落差がそれほどでもなく

 

山のスロープも

割と緩やかで

 

かなり入渓がしやすかったです。

 

ただ、入渓がしやすい

ということは

 

家族連れでの

川遊びや

 

川でのバーベキューの

ポイントにも

 

使われやすい

場所でもある

ということですので

 

よい魚を見つける

という目的のためには

 

100点満点の場所

とは正直言えないです。

 

多少の険しさがあっても

大人であれば

 

何も問題なく

入ることができるような

場所こそが

 

入渓ポイントとしては

 

ベストポイントと

言えるのではないか、と

思っています。

 

橋の下にすごくよさそうなポイントがありましたが…

 

 

ちょうど橋の下部分で

 

すごく魚が

たまっていそうな場所が

ありました。

 

しかし、何度かルアーを

投げてみるも

 

全く反応がありません。

 

おかしいなと思いながら

遡上をしていると

 

なぜか川から

少し臭いような

ニオイがします。

 

 

臭いがするような所で

アマゴがいるような

気もしないので

 

少しだけルアーを投げながら

上流へと遡上していきます。

 

 

 

f:id:suiheisennomukou:20200921181656j:plain

川幅全体を水が流れる、美しい川

30分くらい遡上すると

ニオイはしなくなりました。

 

工場か何かの排水だったのかもしれませんね。

 

段々と渓相がよくなってきました

f:id:suiheisennomukou:20200921181627j:plain

段々と渓相がよくなってきました。

 

川幅が広く

水量もかなりあります。

 

実は

こういう水量の豊富な

中流域のような川は

 

ほとんど経験がないので

正直に言って

 

どこに魚が付いているのか

よくわかりません(笑)

 

岩の周辺にルアーを通してみる

ものの、飛び出てくるような

魚はいませんでした。

 

これだけ水量があっても

魚の反応がないのは

 

スレなのか

迂闊に移動してしまって

魚を驚かせてしまっているのか。

 

わからない部分は

あるものの

 

段々と登っていきます。

 

f:id:suiheisennomukou:20200921181638j:plain

淵、また渕。

更に遡上をしていくも

淵の連続です。

 

重めのスピナーで底を

狙っているつもりですが

 

いまいちいい層をとおせて

いないのか、

 

特に魚の反応がありません。

 

これだけ水量があれば

何かしらの反応が

 

あってしかるべきではないかと

 

思うのですが…

 

f:id:suiheisennomukou:20200921181649j:plain

しまいには

歩く場所を探すのが

メインになってしまいました。

f:id:suiheisennomukou:20200924220710j:plain

そのまま進んでいくと

やっと淵の連続地帯を

抜けることができ

 

少しずつ

アマゴらしき魚の

反応が出てきましたが

 

体力的に限界を

迎えつつありましたので

 

残念ながら

退渓をしました。

 

退渓ポイントも

お茶畑のあぜ道を

通らせて貰いましたが

 

人の土地を通っているのは

どうも気まずかったですね

 

今回の退渓ポイントくらいから

釣り始めたら

 

もう少し面白いかも

しれませんが

 

道路から見ている限りは

いまいち入退渓の

場所がつかめませんでした。

 

この川については来年

もう少し調べてから

 

改めて挑戦しようかなと

思います。

 

ポテンシャルは高そうですが

 

出るところがないと

半ば遭難状態に

なってしまうので

 

少し悩ましいところです。

 

それでは!