渓流ルアー本年度終了です。 振り返りとともに
こんばんは。
今日は今年最後の渓流釣りに行ってきました。
このブログも自分なりに
読んでいただく皆さまの
何かの役に立つことを
意識して
渓流釣りを始めようと思っている方
また、始めたばかりの方に向けて
できるだけわかりやすく
渓流釣りのやりかたを
理解するための
ブログを作っていきたいと
一応はそんな思いが
あるブログです。
ですが、今回に限っては
渓流最終日ともあって
自分のためだけの
分として
書かせていただければと
思います。
シーズンを通して、かなり厳しいシーズンでした。
毎年、渓流解禁は3月からなんですが、
まだまだかなり水温が低いですし、
正直この時期にウェーディングをすると
お腹を下してしまうこともあって
ぼくは4月くらいから本格始動をします。
しかし、今回は4月に入ってすぐに
コロナウイルスにより緊急事態宣言が
発令され、とても渓流釣りに出かけられる
ような雰囲気ではありませんでした。
志村けんさんやほかの芸能人の方が
亡くなってしまって
ただ外出すること自体が
ストレスになるという
異常な事態です。
さすがに
いままでのように
いつでも釣りに出かけると
いうような気分にもなれず
さすがにどうしても行かないと
心がつらい、
というときに
近所の釣り場に短時間
竿をたらしに行くような
ガス抜きのために
少し不安になりながら
釣りに向かう、といった感じです。
今もほんとうは
特に状況は変わっておらず
だんだんと見えないふりをして
前と同じように暮らすことが
当たり前というような
空気を作ろうとしている感じですが
明確に伝染の経路や
伝染する原因を
明確化しているはずなのに
なぜ、ない事のようにして
前と同じ生活をさせようとするのか
日本のわけのわからない
論理よりも
雰囲気や気持ちで
物事を決めようとする
いつもの思考停止の
悪癖が出ているような気がしています。
そして緊急事態宣言解除が5月26日。
もはや6月でした。
残念ながら
ぼくの一番好きな
新緑が芽生えた
最高の渓流を一度も
味わうことなく
今年のシーズンが
本格的に始まることに
なったわけです。
雨ばかりの7月、異常渇水の8月
正直緊急事態宣言が解除されたと
言っても、なかなか遠くまで
出かけようという
気持ちにならず
川に行くのも
ほんの少しだけという
状況でした。
そして7月になると
月のほとんどが雨、
という状況が続いて
なかなか渓流も
釣りづらい
状況になっていました。
雨が多すぎるのも
皮が濁り過ぎてしまい
釣りができなくなります。
7月末くらいから
少しずつ川に向かうように
なるものの
8月になると
異常なほど雨が
降らなくなり
川もどんどんと
水がなくなって
来てしまいました。
9月になって
ようやく
マシになってきたと
思っているうちに
シーズン終了を
迎えたという感じでしたね。
うーん、かなり厳しいシーズンでした。
正直に言うと
今年は釣り上げた
アマゴも5匹を切ったのでは
ないかと思います。
僕の行く川は
基本近場ということも
あって
解禁後の短期間で
エサ釣りの人に
ほぼ釣り上げられて
しまうことが例年の
パターンになってしまって
いるので
釣り上げる
数については
正直言って
あきらめている部分が
あるのですが、
それでも
今年の一匹的な
この魚を釣るために
釣れない日を繰り返したと
思えるような
魚との出会いがあるのですが
今年は
そういう魚に
出会えることはありませんでした。
繰り返しますが
なかなかに厳しいシーズンでした。
そして、また別の話になりますが
ブログを本格的に再開したため
今年はわりと意識的に
渓流に通うことと
なりました。
本来なら
もう少し色々な
川に向かって
富士エリアや山梨県、
長野県の渓流の
紹介もしたかったのですが
今回は
残念ながら
あきらめざるを
得ませんでしたね。
とりあえずは
感染することもなく
生きていくことが
できましたので
コロナのワクチンができて
また色々なところへ
気兼ねなく出かけることが
出来るようになったら
県外の川についても
書いていこうと
思っています。
それまでは
地元の川で
いい魚を求めて
行ければと思っています。
10月以降は
サーフの釣りや
ハゼ釣り
などの他の釣りについても
書いていければと思っています。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
これからも
初心者の方や
渓流釣りを始めたいと
思っている方に
わかりやすい情報を
お伝えできればと
思っています。
それでは！
