渓流釣りでいいですか

渓流釣りやサーフの釣りなどを嗜みます

久々の市外の渓流へ 久々にちゃんと水のある渓流に行きました

 

 

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こんにちは

 

今日は久々に市外の渓流に行ってきました

 

市外といっても車で2時間半くらい掛かりますので

けっこう山奥です。

 

結論から言ってしまうと

やっぱり渓流一つ一つに

それぞれ全く違った個性と魅力があって

 

それぞれの渓流すべてがとても美しい

ということです。

 

全部に個性があって、全部がきれいだなんて

どこのハーレムでしょうか。

 

多少雨の残る

好コンディションのなか

久々の川に行ってまいりました。

 

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久々の好コンディションといえる川へ。少し雨が降ってくれたようです

 

渓流釣りの朝は早い

 

当然と言えば当然ですが

遠くの川に行くためには

早起きです。

3時半起きですね。

 

正直その時間に起きても

起動まで30分くらい掛かります。

4時発で現地へと向かいました。

 

といっても到着するころには

6時半になってしまうので

本当は3時くらいには

出発したいところ。

 

この辺の早起きの秘訣があれば

誰か教えてください(切実)

 

山の中腹に、雲が下りていました

向かっている途中で

ふもとから山を観察していると

雲が微妙にかかっている状態。

 

このあたりは微妙な部分で

前日にちょうど良く雨が降っていてくれれば

まさにベストコンディションと

いえるような状況になっていますが

 

変に降り過ぎていたりすると

現地の川が濁流になって

しまっていたりすることもあり得ます。

 

結構不安になりましたが

時間をかけて向かっている以上

現場も見ずに引き返すことなぞ

出来ません。

 

前日の雨で

濡れている道路を進みながら

現場へと向かいました。

 

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今回はまさにベストコンディション!久しぶりの水量のある川です

今回は少しだけ濁りが入っていました

渓流釣りで「笹濁り」という

釣りに好条件となる水の濁りの

度合いがありますが、

 

いわゆる笹濁りというのは

水色に少し茶色を落としたような

青の強い茶色という感じですが、

 

今日はいつもの透明感のある水色

ではないものの、笹濁りというほど

ではないという感じの

 

薄ーい笹濁り?といった感じです。

それでも

最近の超渇水状態とは

比べようのないくらいの

好条件です。

 

ルアーを投げると

けっこうな勢いで

チビアマゴたちが

追いすがってきました。

 

これは期待できるのかもしれません。

 

と思っていたんですが、

この川も

毎年かならず

釣りに来る川ですが

 

魚影が濃かったことが

一度もないんですね。

 

残念ながら

チビが何回か

ルアーに

猛烈に追いすがってくる

ことはあるものの

 

結局ヒットに至ることは

今回はありませんでした。

 

それでも、

今回はちゃんと

「水量のある渓流」で

まともに渓流釣りをすることが

できて、

 

本当に気持ちがよかったです。

 

 

渓流って本当にその川ごとの魅力があります

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その川ごとに本当に特徴があります

これは、別に誇張でもなんでもなく

渓流って本当にその川ごとに

全然違うと思います。

 

前にも同じ水系の川を

何本か下見をしたことがありましたが

 

支流同士でも

渓相がかなり違うことがあります。

 

  • 森が主体の明るい川
  • ほとんど岩のゴルジュ帯メインの川
  • 川の石がほとんど緑系の岩の川
  • 茶色の石と木々の緑のコントラストがとても鮮やかな川

実際に行ったことのある川だけでも

本当に色々な種類がありますs

 

同じタイプの川でも

川のルートが違えば

当然またその川ごとの魅力というものも

あるわけですし。

 

ホントにどの川も

魅力は尽きないと思います。

 

 

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おまけ:竿抜けについて

竿抜け、というのは

渓流でそこに竿を通していない場所

 

つまり釣り人に攻められておらず

魚がそのまま残っている可能性が

高い場所のことです。

 

しかし、今回の川については

どうもいつも探っている場所よりも

 

下流側に魚がいるような気がしてならないんですね。

 

理由は2つあって

  1. いつも入渓する場所が異常なほど川に入りやすい
  2. 最初のポイントがやたらと反応がいい

 

本当に、いつも入る場所が他の川とも

比べられないくらい

入渓がしやすい場所になっていて

 

初心者がここ以外に

入渓ポイントを選ぶ

理由が見つからない

というレベルで

 

入渓がしやすい場所です。

 

ですので

そこから上流は

 

高確率で

日常的に攻められている

と考えられます。

 

そして

最初の場所がやたらと反応がいい

 

つまり

下流側から

 

上がってきた魚も

そこでとどまって

 

なかなか

さらに上に向かっていない

 

と仮定しています。

 

正直

他の場所は

 

ちょっと入渓が大変そうなので

ラクをしていたのですが

 

次に行くときは

竿抜けポイントを狙って

あえて別の場所から

入ってみようと思います。

 

野生動物の気配  感じるぞ、プレッシャーを!

 

そう、それと

今回は

やたらと動物の気配が強く

 

見えないところから

動物の鳴き声が

聞こえてきました。

 

鳥、ではなく

どうもシカかサルのようです。

 

シカであれば

よっぽどこちらに

向かってくることは

ないと思いますが、

 

サルは目を合わせると

こちらに襲い掛かってくる

そうなので

 

かなり怖いです。

 

 

竿抜けポイントも

ちょっとサルかシカかはっきりしてから

攻めるかどうか決めようかなとも

思いますね。

 

いや、野生動物はホントに怖いですね。

それでは!