渓流釣りでいいですか

渓流釣りやサーフの釣りなどを嗜みます

初めての川にぶっつけで行ってみましたが やはり下見は大切です

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こんにちは。

 

今日も昨日に引き続き渓流に行ってきました。

 

また同じ渓流、というのもつまらないので

 

いっそのことまだ行ったことのない渓流に

行ってみようということで

 

“下見なし”の状況で初めての渓流に

行きましたが、

やはり少し反省しなければいけない

行動だったようです。

下見なしで渓流に向かうとやはりデメリットが少なくない

 

以前下見の重要性について説明した記事を

書いたことがあります。

 

suiheisennomukoukara.hatenablog.com

 

 しかし実際は

自分が下見をせずに

渓流に行ってしまうという、

 

やはり少しバカなんじゃないかなと

自分でも思ってしまいます。

 

下見なしの釣行を

実際にやってみたことで

改めて下見は必要なんだなと

 

思い知らされる部分がありましたので

そのあたりを書いた記事、ということで

 

書いていこうと思います。

 

山梨・静岡「いい川」渓流アマゴ・イワナ釣り場 [ つり人社 ]

 

下見をしないことのデメリットを

 とりあえず箇条書きで書いていきます。

 

  1. 入渓ポイントを探す行動はかなり時間を使う
  2. 結局、見切り発車になる
  3. 危険な場所が見つけられない
  4. 総合的に「不安」なまま釣りをすることになる

 

今回は実際に下見をせずにいったおかげ?で、

実際に体験したことを割と忠実に書いていきます。

 

入渓ポイントを探す行動はかなり時間を使う

当然ながら初見の川ですので

入渓ポイントが全くわかりません。

 

車で移動しながら

よさそうな場所を

探していきます。

 

移動しているうちに

2車線から1車線の道へと

どんどん道が細くなっていき

 

しまいには行き違いもムリな

すごく細い道に

なってしまいます。

 

Uターンもできないので

行けるところまで行くしかありません。

 

そんなことをしているうちに

どんどん時間が過ぎていってしまいます。

 

結局、進んでいくと

川というより

コンクリ水路のように

なってしまったので

 

引き返して

川に入れそうな低めの

橋の所から入っていくことにしました

 

実際、30分以上

時間を使ってしまいました。

 

 

 

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結局、見切り発車になる

結局、戻って橋のたもとから

スタートすることにしたものの

 

この時点では退渓ポイントは

見つけられていません。

 

最悪、この橋の所まで戻る

という退渓方法を

 

念頭に置いて

始めることにしました。

 

完全に見切り発車でスタート

していますね。

 

下見にしても

水面まで下りて確認を

するまでは

さすがにできないので

 

ある程度見切り発車になってしまう

部分はどうしても残るものの

 

もう少し

入退渓のポイントくらいは

きちんと押さえないと

いけなかったと思います。

 

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危険な場所が見つけられない

最初に入った場所は

こんな感じの

ある程度川幅があるものの

 

そこまで水深もなく

移動も大変ではない

 

アユ釣りの舞台になるような

里川風の場所でした。

 

ですが

段々と深さのある場所が

増えてきて

 

最終的には

こんな感じの場所に

変わってきました

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メチャクチャきれいで

渓相としては最高の場所、

ですが

 もう川の中は

深すぎて歩くことはできません。

 

 崖の上の岩を歩くしかなくて

これが結構怖いです。

 

しまいにはどう考えても

けものしか通らないような

場所を伝っていきました。

 

実際、下見で調査できる範囲か

どうかとも思いますが

 

もう少し細かく見て

おかないといけないかもしれないですね。

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総合的に「不安」なまま釣りをすることになる

 そうなってくると

やはり

釣りをしていて

 

不安が常に付きまとう

わけですね。

 

楽しいですし

キレイですが

 

いつも不安を感じながらやると

楽しみの度合いが

半分くらいになってしまいますね。

 

次シーズンからは

渓流釣りの工程に

 

「下見」の項目を

かっちりと入れるような

 

形にしていこうかなと

思っています。

 

今回は釣行記ではなく

自分の浅はかな行動を

反省するような

記事になってしまいました。

 

明日はこの川の

釣行記を

書いていこうと思います。

 

それでは!