渓流釣りでいいですか

渓流釣りやサーフの釣りなどを嗜みます

ハゼ釣りの竿は何を使えばいいのか? アジングロッド編

おはようございます。

 

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今回は以前に書きました、

ハゼ釣りの竿についての記事の

リール竿編です。

 

アジングロッドと書きましたが

比較的柔らかめの

リール竿であれば

他のものでもいいので

 

トラウトロッド

メバルロッドなんかでも

全然対応できると

思います。

 

ただ、トラウトロッドは渓流専用と

僕の中で縛りみたいなものがあるので

 

トラウトロッドはもったいなくて

使うことができません。

 

そのあたりのこだわりは

おいておいて

リール竿のメリットデメリットなどを

書いていきたいと思います。

 

ハゼ釣りに使うリール竿、そのメリットとデメリット

メリット

  • セッティングがとても簡単
  • 使った後の掃除も簡単
  • 広範囲を楽に探ることができる
  • 投げて狙うこと自体の楽しさ
  • 他の釣りにも使うことができる対応力

デメリット

  • アタリに気づかないことがある
  • リールを用意する必要がある
  • 根がかりしやすい
  • 合わせの面白さは延べ竿より劣る

順に説明していきたいと思います。

 

セッティングがとても簡単

アジングロッドは基本ツーピースですので、

  1. ロッドを差し込んで
  2. リールを取り付け
  3. 糸をガイドに通し
  4. 天びんを付け
  5. オモリを付けて
  6. 仕掛けを取り付けたら

セッティング完了、です。

 

文章にすると若干めんどくさい感もしますが

実際にやると2分間くらいでセッティングできます。

 

使った後の掃除も簡単

使った後の竿は

 

お風呂で水シャワーで

洗ってやれば

これまた2分くらいで完了です。

 

リールも洗面台の蛇口で

1分くらい上から水をかけて

潮を洗い流してやれば

ほぼ完了です。

 

広範囲を楽に探ることができる

投げて狙うこと自体の楽しさ

 

これはリール竿ならではの楽しさですね。

ハゼ釣りの川は大抵そんなに

川幅もありませんので

 

一発で対岸まで探ることも

理屈の上では

できますね。

 

ただ、実際はそこまで遠く

投げてしまうと

根がかりの可能性が

 

かなり上がってしまうので

投げても7~8mくらいまでに

しておいた方が

 

トラブル回避にはなりますが(笑)

 

とにかく延べ竿よりも

何倍も広範囲を

探ることはできます。

 

そして投げの面白さ。

柔らかい竿で遠くまで

投げるのって

 

単純に気持ちいいんですよね。

 

なんというか

自分の能力が

竿によって

拡張されたような

感覚がします。

 

渓流だと

そこまで豪快に

投げると

 

ほぼ間違いなく

木の枝に引っかかるので

 

遠投自体の

楽しさも

味わえます。

 

ちょっと川幅広めな

川でやると

気持ちいいですよ。

 

それと、冬場のハゼは

深場へと移動を始めるのですが

完全に深場へ移動する前に

 

川の中心部分の少し深い場所に

集まります。

 

そういう状況だと

延べ竿では

もはや

手出しができない場所に

なってしまうため

 

初冬のシーズン

落ちハゼの時期になると

 

完全にリール竿で

攻める必要があります。

 

他の釣りでも使うことができる対応力

まあ、アジングロッドですので

当然アジングにも使用できます(笑)

 

アジングロッドは柔らかめの

しなやかな竿なので

 

かなり汎用性が高いと思います。

 

アジング

メバリング

カサゴ釣り

サビキ釣(正直ちょっと厳しいかも)

ちょい投げキス釣り

 

小物釣り系統なら

大抵のもので

使うことができると思います。

 

他にもメリットはあると思いますが

とりあえずこのくらいで。

 

次はデメリットについて。

 

アタリに気づかないことがある

これはハゼのブルブルいう

あの強いアタリではなく

 

いわゆる“前アタリ”についてです。

 

前アタリというのは

ハゼがエサを加えたときの

小さな手ごたえです。

 

大きなハゼになるほど

この前アタリが小さく

なる場合が多いです。

 

本当に微妙なあたりなので

延べ竿でも

きちんと前アタリの感覚を

覚えていない限り

わからないアタリです

 

僕も

わかる時と

全然わからない時と

あるので

 

最近ははっきりした

アタリが出るまで

 

あえてそのまま

待っていることも多いです。

 

そんな微妙なあたりは

リール竿では

正直全然わからないです。

 

もしかすると

すごく感度の高い人は

 

わかるのかもしれませんが

 

ぼくにはさっぱりわからない。

 

リールを用意する必要がある

当然ながら

リール竿ですので

 

竿だけでなく

リールを用意する必要があります。

 

リールを買うお金がない場合は

延べ竿を使うのも

選択肢です。

 

最近は安いリールも

少なくないので

 

思い切って買うことも

いい選択肢ではないかと思いますが。

 

せっかく買うのなら

ちょっとだけいいものを

 

買うことをお勧めいたします。

 

根がかりしやすい

これについては先ほども

すこし書かせていただきましたが

 

リール竿の場合は

竿の長さよりも

 

ずっと遠くに

仕掛けを投げているため

 

仕掛けを移動させるために

リールを巻いたり

竿を引いたりして

 

仕掛けをずるずると

動かしていきます。

 

そうした場合に

川底に

ゴミや

貝殻の名残などが

あるために

 

わりと

仕掛けが引っかかってしまう

ことが少なくありません。

 

これについては

リール竿の性質上

避けては通れない

部分ですね。

 

仕方ないので

何個か仕掛けの予備を

持っていきましょう(笑)

 

 

合わせの面白さは延べ竿に劣る

 

これはもう、仕方ない部分です。

延べ竿の合わせの楽しさは

 

それを求めるために

ああいう形状に

なったのではないかと

 

思えるような

 

特別な気持ちよさです。

 

もう、比べることができないくらいに

気持ちの良さを追い求めて

進化しているとしか

思えませんので。

 

リール竿はその汎用性の高さと

探る能力の高さが

 

その特徴ではないかと思います。

 

最初に購入する場合は

リール竿を購入することを

おすすめします。

 

他の釣りに使う楽しさ

 

汎用性の高さ

 

そこを考えに入れると

最初の竿は

リール竿、アジングロッド

ではないかと思います。

 

ちなみに

延べ竿の場合

 

ウキを付けて

アジやサバを狙う釣りも

 

すごく楽しいですよ!

 

渓流、ハゼだけでなく

いろんな種類の魚を

釣ってみることが

 

それぞれの面白さを知る

楽しさがありますので

 

色々やってみてください。

 

今年の

渓流シーズンが

終了したら

 

もう少し他の

釣りも記事にしていきますので

 

よろしくお願いいたします!

 

 

最後まで読んでいただいて

 

ありがとうございました!

 

それでは!