渓流釣りでいいですか

渓流釣りやサーフの釣りなどを嗜みます

まだ間に合う! 初心者が最初の一匹を釣るタイミング。それはこの最後の2週間、かも。

こんにちは。

 

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今年の渓流シーズンも

あと少しとなってしまいましたね。

 

そうです、渓流は

釣りができる期間が決まっている

川が多いです。

 

静岡県の場合は3~9月が期間のパターンが

多いですね。

 

中には8月で終了という

シビアな設定をしている

川もあります。

 

 

つまり、

 

もう、2週間程度しかありません。

  

 

 

そして、この9月の残りの時期というのは

初心者が最初の1匹を釣り上げる

ためには最適の時期でもあるのではないか。

 

そう思うんですね。

 9月後半が渓流釣りのホットシーズンである理由

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雨が多くなって活性が高くなる

今年の特殊な天候もありますが

9月に入ると台風の影響もあって

雨が増えます。

 

雨が降ることで

渓流に濁りが入ります。

 

濁りが入ると

魚の視界が遮られることから

 

いつもよりも

魚の警戒心が薄れたり

魚からの視界が遮られることで

 

魚が釣りやすくなります。

 

虫が寿命を迎えて落ちていくので食べ物が増える

 

秋になるとセミやバッタなどの

虫たちが寿命を迎え

 

その亡骸が渓魚たちの

格好のエサとなります。

 

虫エサというのは

川虫よりも大きさが

あることで

 

摂ることのできる

栄養量が

全く違ってきます

 

栄養を蓄えた

魚は力強く

更にエサを求める

ようになります

 

そんな食い気のある

魚が酷暑の時期よりも

ずっと多くなる時期です。

 

産卵に向けて荒食いが始まる

 そしてなにより説得力のある

要素が産卵前の時期ということです。

 

産卵に向けて

少しでも多く

栄養を蓄える必要のある

魚たちは

 

猛烈にエサを追い求めだす

 

というわけです。

 

野生動物最大の

目的であり

最大の存在理由は

 

卵を産み子孫を残すこと

 

本当に野生動物すべては

 

子孫を生み自分の遺伝子を

残していくために

その存在理由があります。

 

そのための

最重要イベントである

産卵。

 

産卵のために栄養を蓄えて

いくために猛烈にエサを

求めていく

 

いわゆる荒食いの時期、

というわけですね。

 

実際

年間を通して

もっとも食いが立つ

時期ではないかと思います。

 

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本当に

あと2週間もありませんね。

 

ここを逃してしまうと

 

また来年の3月まで

待たなくてはいけません。

 

 僕もこの残りの期間

ラストスパートのつもりで

 

少ない休みを

渓流釣りに全振りして

駆け抜けていきたいと

思います。

 

渓流釣りを始めてみたいと

思っている人は

 

ここでイチかバチか

初挑戦をしてみると

 

楽しい結果になることも

あると思います。

 

とにかく川に行かないと

渓流釣りはできませんからね。

 

春の新緑の渓流

夏の生命感にあふれた渓流

秋が始まったなんともいえない雰囲気の渓流

 

たとえ釣れなくても

渓流そのものが

ほんとうに素晴らしいので

 

ぜひとも体験してみてください。

 

それでは!