浜名湖サヨリ釣りチャレンジ 2018最新版
こんにちは。
だんだん秋も本格的になってきました。
秋の代表的な釣り、サヨリ釣りについて書いていこうと思います!
サヨリってどんな魚?
サヨリは基本的に沿岸部に生息している魚で、
秋口になってくるとさらに岸に寄ってきます。
そのため、これからの時期は漁港や堤防周りでも
見ることができるようになってきます。
そしてサヨリは群れを作っていろいろな場所を回遊しているので、
ちょうど大きな群れが来るタイミングに合うと
100匹釣るのも難しくない、ということのようです。
100匹はすごいですね。
サヨリ釣りの仕掛け
サヨリ釣りの仕掛けはこんな感じのスーパーボールとコマセ用の
かご、そしてシモリ玉がついた投げ用の仕掛けが一般的ですね。
このかごの中にオキアミをいれて、海に向かって投げます。
かごの中のオキアミが流れ出て、そこに魚が寄ってくるのですが、
サビキ釣りとよく似ていますね。
そして、スーパーボールとシモリ玉が水面に浮くため、水中というよりも
水面のごく浅いところからオキアミが流れてくる形になります。
サヨリは水面のすぐ下、海のごく浅い場所を回遊する習性が
ありますので、深いところでサビキが出ても仕方がないです。
水面に出てきてくれることが大切になってくるわけです。
サヨリ釣りはどんな竿を使えばいいの?
ぼくは、今回はダイワのキャスティングロッド、キャスティズムを
使いました。
堤防のような場所でなかったので遠投して深いところまで
投げたかったので、キス釣りなんかに使うような投げ竿を使った
わけです。
でも、堤防などでやる場合は遠投の必要はないと思いますので、
普通のちょい投げ竿みたいなやつで十分だと思います。
サヨリ釣り、実際にやってみました。
100匹という響きにすごく弱いぼくは
さっそくサヨリ釣りに手を出してみました。
ぼくの住んでるところから30分!
瀬戸のあたりが結構有名なポイントらしいです。
エサのコマセを買いに行ったついでに情報収集。
エサやのおばさんが言うには
「昔はサヨリ釣りの人もたくさんいたけど
最近はサヨリをやる人がいなくなって、うちも
道具を入れるのをやめちゃったよ」
うーん。
ちょっと嫌な雰囲気。
コマセ釣りで人が少ないとまきえが少ない、という状態になってしまう
わけですが、そうなるとサヨリを集めるのもなかなか大変そうです。
もしかするとこれはけっこう厳しいのではないでしょうか。
不安を抱えつつも、
失敗も経験のひとつ。失敗もまた必要だ。
と、わけのわからない境地に達し、
釣り場に向かうことにしました。
なんか、リゾート感がすごいですな。
浜名湖は意外と広いので、場所によっては地元民でも知らないような
きれいなところが結構あります。
それはさておき、
コマセを入れて、なげる!
誘いをすこしづつかけながら、少しずつぼくのいるところまで
仕掛けを寄せていく、というやり方を続けているも
全然アタリすらありません。
すこし飽きてくるものの、しつこく繰り返しているうちに
ヒット!
お?なにが釣れた?とおもいながら
こちらに寄せていくと、ちらりと見えるのは
細長い魚のシルエット。
やった!サヨリ来た!
と喜びながら魚をよせていくとなんか感じがちょっとだけ違う。
ダツやんけ!
超紛らわしいです。
釣りあげるまでホントにサヨリと思ってました。
口の形が違うのと、キバがけっこう引くくらい凄いです。
このえげつないキバ以外はサヨリとほぼ同じような気がしてしまいます。
親戚が釣れたくらいに考えていいのかも。
表層を攻めることは出来ていたので、このまま継続しました。
だけど、釣れない。
結局三時間程度やってダツ1匹でした。
このエリアを回遊はしてくれなかったようです。
後日、調べてみると、この瀬戸橋のある奥浜名湖エリアではなく、
弁天島などがある表浜名湖エリアではサヨリの釣果があったようです。
ただ、ボートでの釣果なので、おかっぱりからねらえるかどうか。
本気で、船舶免許を取ろうかどうか迷い始めています。
次は釣ります!
来週台風ですけど…
それでは!
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