渓流釣りでいいですか

渓流釣りやサーフの釣りなどを嗜みます

ハゼ釣りのポイントも、結局「ほぼ渓流と同じ」だと思います。

 

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おはようございます! 

 

さすがに大好きな渓流でも

毎週連続同じ川に

行き続けてしまうと

 

どうしても飽きてしまいがちです。

 

いつもの年はお盆休みの間に

長野や山梨まで

遠征をしたり

 

いつもの

静岡県内でも

何箇所かの川を

 

選らんで通ったり

 しているのですが

 

今年はコロナの影響や

 

大雨による土砂崩れで

他の川へのルートが

 

なくなってしまって

いたりで

 

今年に関しては

2か所の川に

 

行くのみに

なってしまったという

わけです。

 

特に今年は

コロナのせいで

 

県外はおろか

市外にさえ

ロクにいくことができませんでした。

 

正直コロナは

何年かは

なくならないことは

 

覚悟しなければいけないと

思ってはいますが

 

きちんとした

対策方法が確立して

 

人込みでないような

場所に旅行に行くのであれば

 

問題視されないような

状況になってもらいたいものです。

 

問題そのものより

問題視するレベルが

低すぎて

 

ままならない状況が

今、という気がしています。

 

 

 

今回はハゼ釣り。そのポイントは「ほぼ渓流と同じ」と

僕は思っています。

 

さて、今回はハゼ釣り。

 

秋口に入ると渓流も

禁漁期間に入ってくるために

 

他の釣りへと流れていきます。

 

ヒラメもやりますが

やはり楽しいのはハゼ釣り。

 

初心者向けの釣りであると同時に

きちんと掛けていく釣りとしても

 

存分に楽しめる

奥の深さも持っています。

 

そのハゼのポイントに関して、

 

渓流釣りで狙うポイントに

わりと似ているのではないか?

 

と思ったので

つらつらと書いていこうと思います。

 

流れの裏の部分

これはつまり渓流で言う岩の裏側です。。

よく渓魚も潜んでいますね。

 

ハゼの場合は潮の流れを受ける

石や茂みの裏などに

ハゼがたまっていることが多いですね。

 

潮の流れに合わせて

ポイントが反対側になったりして

 

何も考えずに釣りをしていると

魚が反対側に移動して

しまっていたりします。

 

この辺りも

けっこうおもしろい部分です。

 

反転流

これはまさに

渓流釣りにおける

定石のポイントですね。

 

通常のポイントと違って

魚が逆をむいていたりするので

 

魚を見つけたことは

何度かありますが

 

渓流で釣れたことは

まだありません(笑)

 

ハゼ釣りにおいても

 

水路みたいに護岸化しているような

川で、コンクリの形が急に川幅を広げているような場所に

反転流が生まれていることがあります。

 

メインの流れの部分で

潮の流れが速いときなんかに

そういった反転流側の

ゆるやかな流れのある場所に

 

ハゼが避難している時が

ありますね。

 

ハゼもああ見えて

デリケートな部分があって

潮の流れが止まっていても

 

エサを食べなくなりますが

 

あまりにも早い潮だと

どうもそれも嫌うようです。

 

ちょうどいい流れの速さ。

 

そんな場所を考えながら

探っていくと

 

ハゼがまとまっている場所が

ありますね。

 

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駆け上がり

 

渓流で表現すると

これは瀬尻の部分に共通する

ような気がします。

 

駆け上がりについては

密集しているのではなく

 

割とある程度のスペースに

ぽつぽつと

ハゼが待機しているような

 

感覚ですかね。

 

岩の裏や反転流を攻めた途に

次に探っていくのは

この駆け上がりの部分です。

 

この駆け上がりで

 

仕掛けの重りを使って

底の地面を軽くトントンと

叩いていると

 

 

割とハゼが好奇心を抱くようで

 

ハゼがこちらへと

寄ってきます。

 

これについては以前

川で見えているハゼに対して

試してみたことがあるので

 

ある意味実証済み、といえるのではないかと

思います。

 

ハゼって面白い魚で

 

警戒心よりも

好奇心の方が

強いようで

 

エサを落とすと

その音に反応して

 

パッと寄ってきたりします。

 

 かわいらしいですが

 

野生の生き物としての

警戒心は

どこへ行ったのでしょうか。

 

でも、

好奇心が強い反面

 

飽きが早いような

気もします。

 

最初は強烈に反応して

竿をひったくるような

アタリが出たりしますが

 

2,3匹釣り上げると

 

急に反応が悪くなったり

 

さっぱりと反応がなくなることも

よくある話です。

 

ですので

 

ポイントをローテーション

しながら

 

やる気のあるハゼを探しつつ

 

数を拾い上げていくような

感じですね。

 

この辺も渓流釣りと

似ているような気がします。

 

結論、この辺りのポイントを知っているかどうかで

釣り上げる数が変わってきます、

という話です。

 

最盛期には

ハゼも100匹近く

 

釣れてしまうことも

あるようですが

 

正直言って

 

そんなにいらないです。

 

裁くのが面倒ですし

そんなに食べきれません。

 

型を選びながら

15匹くらいで

やめにするのが

 

ちょうどいいと思っています。

 

さて。

 

ハゼのてんぷらは

てんぷらの中で

 

トップオブトップくらいの

うまさを誇るので

 

さばくのが面倒で

丸揚げにする人も

 

多いと思いますが

 

頑張ってさばいて

てんぷらにして食べること

 

ぜひおすすめします。

 

 

 

今回は

ポイントについての話でした。

 

次は

釣り方についても

 

書いてみようかなと思います。

 

それでは!