釣果に左右されずに渓流釣りを継続することで来年につなげます
こんばんは。
今月は本当に雨が降りませんね。
川も本当に水が減ってしまっています。
しかし、今シーズンの終了の9月まで
継続して渓流に向かおうと思います。
継続することでのみ育てることができる
沢を登ることそれ自体の技術や
狙いたい場所に1発でキャストする技術
着水時に音を小さくするフェザリングの技術
そういったものは
いくら本で読んで知識を得ても
実際の渓流で
枝や岩、虫が飛んでいる状況で
自由に使えるようになるには
やはりその場所で
練習や経験を積むことが
一番手っ取り早いですね。
そもそも渓流釣りは
10月~2月の半年近く
禁漁期間となるため
その間に間違いなく
技術や体が鈍ります。
その間に漁港やサーフで
釣りをしていても
渓流のようにピンポイントに
一発でキャストし
かつ音を立てないように着水させる。
そういう状況は海の釣りでは
訪れることはありません。
だからこそ
少しでも実際の渓流で
練習をしていく必要が
あるなと思っています。
本音の部分では、キャストが決まると気持ちがいいからです
まあ、ストイックなことを言ってしまいましたが
本音は
狙った場所にイメージした軌跡で
キャストが決まると
もうそれだけで十分に気持ちがいいわけですね。
今年はコロナの影響で7月くらいまで全く渓流釣りにも
いけなかったため、
いつもなら3~4月くらいで
実戦練習をしてキャストの精度や
渓流を登っていく体を作っていっていましたが
今回はその段階が積めなかったので
とにかくキャストの精度が悪い。
キャストが狙ったところに決まってくれないと
魚はただ逃げていくだけですし
もう一度投げても
やはり反応はなくなってしまうことが
多いわけです。
やはり理想は
身を隠した状態で
狙ったところに
キレイにキャストが決まるということ。
釣行回数を積むことで
精度を上げていくやり方をしていたので
今年は感覚をとりもどせないまま
シーズン終了が近づいているような
感じですね。
こういった気づきはブログでアウトプットすることで得られました
しかし、こういった
精度を磨いていくことの必要性も
キャスト自体が渓流釣りにおける楽しみの一つである
ということも
魚に気づかれないように
移動することの大切さも
ブログでアウトプットしたおかげではっきりと意識することができました
なんとなくで
頭の中にあったものも
言葉にしていくことで
はっきりとすることも
ある、ということですね。
特に、フェザリングとキャスト精度の必要性は
本当に大切な要素と思い知りました。
今年は渓流は少し残念な感じで
完結してしまいそうな気もしていますが
すこしづつ
いい釣果を出せるように
試行錯誤をしていきたいと思います。
それでは!