渓流釣りでいいですか

渓流釣りやサーフの釣りなどを嗜みます

雨上がりの渓流釣りはやっぱり好反応でした

おはようございます。

昨日に引き続き渓流釣りに行ってきました。

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いつも渓流釣りの時は4時起きで

川に向かうのですが

寝坊しての5時起きです。

 

もしかすると4時起きであれば多少

釣果が変わっているかもしれません。

 

そのあたりも含めての記事、として。

 

結論から言います:雨降りの効果はある、と言えます

 

 

とりあえず、結論から言うと

雨による魚の活性化、という効果は

ある、と言えます。

 

それではつらつらと書いていきましょう。

 

 実際の渓流に到着です。

 

道路を観察してみると

路面が微妙に濡れた跡がありますね。

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僕の住んでいるところでは

全然雨が降りませんでしたが

 

山の方ではおそらく雨が

振ったようですね。

 

これは、期待できるかもしれません。

 

 

雨上がりの渓流は、本当に魚の反応は変わるのか?

  

雨が降ることで魚の反応が良くなる、と言われています。

 

  • 流れる水の量が増えるので、水中の酸素量が増える
  • 雨に打たれて虫が流れてくるので魚の活性が上がる
  • 水面に雨が当たることで魚からの視界が悪くなり警戒心が薄くなる

 

三つめは今回のケースには当てはまりませんが

順番に解説をしようと思います。

 

流れる水の量が増えるので、水中の酸素量が増える

 

これについては本当かよくわかりませんが、

流れる水の量が増えると

 

落ち込みの部分で

流れてくる空気の量も増える?

 

ということでしょうか

 

エアレーションの空気が増えるような

状況に近いということですが

 

正直そこまでの猛烈な渇水状況は

なかなかありません。

 

川が枯れかけてしまうくらいに

なれば、確かにそういったことは

起きるかもしれませんね。

 

今回はちょっと違います。

水はそれなりにはありますね。

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雨に打たれて虫が流れてくるので魚の活性が上がる

 

これについては間違いなさそうな

気がします。

 

単純に雨粒に当たった虫が

落ちて流れてくるという

 

ごくシンプルな理由ですが

 

エサが流れてくる

というのは強いですね。

 

つねに食べ物を探す必要のある

 

野生動物にとっては

ボーナスステージのような

状況ではないかと思います。

 

活性が上がるのも間違いはなさそうです。

 

水面に雨が当たることで魚からの視界が悪くなり警戒心が薄くなる

 

これもわかりやすいですね。

 

魚が水面から鳥や動物を警戒しているわけですが、

水面が雨で打たれることで波紋が立ち

 

その波紋で水面より上の視界が見えなくなる

という状況ですね。

 

見えなくなるので当然のごとく

警戒心は薄れる、ということですね。

 

 

他にも、水自体が濁ることで

動物からの視界も悪くなるために

 

魚も狙われるリスクも下がる

という要素もありますね。

 

 

以上の要素を考えると

 

ひどい雨にでもならないような

状況であれば

 

釣りをすることに

悩む必要はなさそうですね。

 

さて、実際に釣りをしてみました。

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 割といい感じですね。

 

さっそく投げながら

釣りあがっていきます。

 

確かに

いつもより

反応が多いです。

 

小魚が中心ですが

ほぼ一投ごと

 

ルアーに追いすがってくる

魚の姿が見えますね。

 

本当に好反応になっているみたいですね。

 

しかし、よくあるように直前で

僕を発見して

Uターンして去っていきます。

 

このパターンが

渓流ルアーでは

本当に多いですね。

 

迷彩服でも着て

やった方がいいのかもしれません。

 

でも、晴天時よりも

魚の反応がよくなるのは

どうも間違いないような気がします。

 

3時間程度

釣りあがっていった感想として

 

最初の1時間程度は

かなり反応がよく

とても楽しく釣りができました。

 

日が高くなっていくにつれて

だんだんと反応が

薄くなっていって

 

残りの一時間は

ほぼ反応がないような

感覚でした。

 

もう一時間早く入っていれば

もっと楽しめたかもしれませんね。

 

小さい魚を釣り上げてしまうことのジレンマ

 

しかし、ここは魚が小さいですね。

 

魚が小さいのか

ルアーに反応する魚が

 

スレていない小魚に集中してしまうのか

 

この辺りは

けっこう悩ましい部分ですね。

 

小さい魚でもとにかく釣れればいい

という部分もあるにはありますが

 

小さい魚だと

針が刺さったショックで死んでしまう確率が高い

 

と思っています。

 

写真は載せませんが

 

本当に小さい魚って

けっこう捕食が下手なのか

 

釣れるときに

針が体にかかっていることが多く

 

出血をしていることが割とありますね

 

スピナーをかなり遅いスピードで

引っ張っていても

こういったことがあります。

 

出血しているときは

できるだけそれ以上のダメージが

ないように

 

なるべく早く針を外して

あげるようにしていますが

 

変な形で針がかかっていて

外すのに手間取ると

 

死んでしまうことがあります。

 

釣る魚に大きさを

選ぶことも出来ないと思いますが

 

なかなかに

悩ましい部分です。

 

 

もう一度結論:雨降りの効果はある、と言えます。

 

雨上がりの効果はある、と言えます。

 

今回、寝坊して一時間遅れでの

釣行でしたが

 

雨降りの効果は

実際にある、といっていいと

思えるような感覚でした。

 

かといって

豪雨の中で

鉄砲水に巻かれてしまうと

 

元も子もなく、本当に死んでしまうので

 

1~2mmくらいの

雨の中で

 

あくまでも

安全に釣りをして

いただければ

 

いいのではと思います。

 

 

それでは!