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渓流釣りやサーフの釣りなどを嗜みます

2020 遠州灘 サーフヒラメチャレンジ 第二十日目 ~新ルアー投入2 怪しいルアー~

おはようございます。

 

四連休突入の初日、ということで

さっそく朝マズメにチャレンジしてきました。

 

先月から始めたこのサーフヒラメヒラメチャレンジも

とうとう二十日目に突入。

 

二十日間で釣れたヒラメは一匹!(写真なし)

 

自給自足の時代なら

既に餓死しております。

 

ですが、一匹釣れたことでなんとか

気持ちが折れずに続けることも出来ています。

 

一応はポイントらしき場所も

予測、というか

ここがビーチにおいて

特徴がある場所かどうかの

判断ができるようになり

 

今まで起きられなかった

朝マズメに突撃を

繰り返しているような

状態になっています。

 

果たして、いつになったら

この次の段階に入ることができるのか?

 

そして、コンスタントに

ヒラメを釣り上げることが

出来るようになるのか?

 

懲りずに続けていくことが

なによりの秘訣と信じて

頑張っていきます!

 

 

ということで昨日に引き続き新兵器を使用いたします。

 

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ぜんぜんピントあってへんやんけ…

 

ぶっ飛び君の赤金カラー。

やっぱりアカキンってなにか切り札というか

特別な力を持っていそうでいいですね。

 

この色こそヒラメを狂わせる、的な感じです。

 

さあ、今日も今日とてキャストを繰り返していきます。

 

最初のころは

投げ続けていると

投げるたびに肩に

痛みが走っていたものですが

 

釣行回数を重ねてことと

更に筋トレもしているおかげで

段々と肩が鍛えられてきて

 

今ではほとんど肩が痛むようなことは

なくなってきました。

 

そして飛距離も

すこしずつですが伸び続けています。

 

それでも

そもそもキャストのみを繰り返す単調さを

なんとかしのぐために

飛距離を出すことで遊んでいたのですが

 

最近では時々

釣ることよりも飛距離をいかに伸ばすかを

目指している時があり、

ちょっと間違ってるなと

我に返ることがあります。

 

キャストを繰り返すも

残念ながら

アカキンの特殊効果もなく

反応がありませんでしたので

ルアー変更をいたします。

 

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シマノの誇る異形型ルアー メタルドライブ!

 

ワームとメタルジグが異形合体したかのようで

なんだかすごく怪しいですね。最高です。

 

ボリノークサマーンとかゲーマルクなんかが好きな人に

刺さりそうなこの異形ですよ。

 

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かっこいいですね…

 

ルアーの範疇を超えそうなデザインに

やられてしまいます。

 

それで、実際のところのこいつの使いごごちですが

正直言って使い勝手が

よくわかりません。

 

金属部分に受ける海流とワーム部分に伝わる海流の

2種類の振動が出るはずなんですが

 

妙に感触が分かりづらいです。

果たして何が起こっているのか。

 

それと、ルアーの形状も普通の魚のような平面でなく

どちらかというとそれこそコチのような

フラットフィッシュ型のような雰囲気の

独自の形状からつたわる振動で

 

正直どれくらいの潮なのかさっぱり伝わらないです。

 

そして、ここは完全に主観部分ですが

ルアーを泳がせているとき常に底を

引きずっているような感じがします。

 

竿をしゃくって底を切っても

その直後に一瞬で底についているような

感じがします。

 

実際の動きは別として

こういった単調なサーフでの釣りの場合

ルアーに対して

やみくもな期待感と

盲目的信頼感を持てることが

沢山キャストできる秘訣だと思っていますので

 

よっぽどの釣果をたたき出してくれない限り

しばらくボックスの中で眠りにつくことと思われます。

 

形は大好きなんですがね。

残念。

 

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余談ですが

最近やっと海が静かになってくれました。

ここ半月以上ずっと海が荒れていたので

これで不安を感じずに釣りができます。

 

実際はちょっとくらい荒れていた方が

魚も食いやすいのかもと思う部分もありますが

そのあたりはさらに釣行回数を増やして

確認をしたいところです。

 

まあ、なかなか釣れないですからね。

確認ができづらいです。

 

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シンペン、ワーム?と静かなルアーが続いたので

 

次はミノーの振動に頼ることにしました。

 

ビーチウォーカーアクシオン

 

誘いの能力がすごく高そうで

期待感がとても高いものの、いまだ釣果を

得られていない気の毒なルアーです。

 

このリップ形状と

まさにヘビーシンキングミノーといった感じの

ぼってりとした感じ、

すごく釣れそうなんですが、

 

いくらルアーを通していこうとも

今回も釣果は得られずでした。

 

 

離岸流、ではないのか?

 

正直、納得いかないというか不思議なんですよね。

 

あえて写真は置かないですが

波の泡がある一体で

 

その場所だけほとんど泡のない

一帯。

そして時間帯は朝マズメ。

ルアーを引いているときに感じる

強い抵抗感。

 

これらのいわゆる

釣れるためのいい条件が重なっている場所で

何度ルアーを通しても

反応がありません。

 

正直、これ以上の場所も

なかなかないのではと

思うんですが。

 

可能性として

同じ場所を色々なアングラーが

叩きまくっていて

魚がいても

非常にスレてしまっている。

 

そういう状態なんでしょうか。

 

 

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話は少しずれていきますが

僕は元々は渓流釣りの方をメインに

していたのですが、

 

渓流の場合はよっぽどの台風などで

豪雨の影響がない限りは

渓流のポイントというものは

あまり変化はありません。

 

砂浜と違って渓流は幅も10~15mくらいの幅で

その幅の川にある石の周辺や

落差のある流れ込みのところに

魚がいる、というのが

ポイントの定石です。

 

しかし、

やはりそういったところは

よく釣り師に狙われているので

一級のポイントの魚は基本スレていて

何の反応もないことも

決して少なくはありません。

 

 

 そして

本当に小さな石のところを

練習ついでのような

軽い気持ちで投げてみると

いきなり魚が釣れてしまうことがわりとあります。

 

教科書的なポイントは

既に攻められまくっているので

そういったわかりやすい場所以外の

 

目を落としがちな

コンパクトなポイントを

こまめに狙ったりすると

いい結果に恵まれることがあります。

 

 

 

 

そういった教科書以外の

自分で覚えなければ

出来るようにならない部分のこと、

 

そういったことが

どの釣りにも

当てはまることがある

ということかもしれません。

 

 

きっと砂浜も

水の中は起伏があり

砂にも大きな段差があるので

その段差にぶつかることで

波が起きたりするのだろうし

 

サラシが特に広く広がるところ

波打ち際から通常より奥まで

サラシの帯が伸びているところも

何か地形上の特徴があるはずです。

 

仮に魚がひそみやすい一番のポイントに

ルアーが猛烈に飛び込んできたとしたら

まあ、ヒラメも嫌になって逃げていく

こともあると思います。

 

それでは

そんな魚たちがどんなところに移動していくか。

 

そのあたりに

本で乗っているようなポイントとは違う

実戦で魚がかかる本当のポイント

というのがあるのかもしれません。

 

あくまで妄想を飛躍させた

仮説の話ではありますが

 

明日はそういった

考察のもと

試してみようかなと思います。

 

ビーチは渓流と違って

あまりにも広大なので

少しずつですが。

 

今回はとても長くなってしまいました。

最後まで読んでいただいて、

本当にありがとうございました!

 

これからもサーフヒラメチャレンジ、

続けていこうと思っています。

 

よろしくお願いいたします!

 

それでは!

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