2020 遠州灘 サーフヒラメチャレンジ 第十七日目 ～夕マズメの次 夜のサーフで～

おはようございます。

昨日は夕マズメに挑戦してきました。

夕マズメといっても

ほぼ日没時間の19：00ごろから

釣りを始めました。

いつもは本当に暗くなる前に

釣りを終えて

家に戻っていくという

タイミングで

釣りをしていますが

もしも、本当に暗くなっていく

時間帯と

完全に日が落ちた後で

魚の活性が上がっていることは

あるのだろうかと思い

とりあえずやってみようの精神で

さっそく挑戦してみました。

実際に暗くなった海の状況ですが

波はしっかりとみえるものの

暗くなってくると怖いですね。

危険さよりも

怖さがあります。

不安なせいでちょっとした

物音にもやたらとビビります。

暗すぎるせいで

ぜんぜんピントが合いません。

ルアーはいつものぶっ飛び君。

腹の部分にグロー系の塗料が

塗られているため

ヘッドライトの光を３０秒ほどあてて

蓄光します。

ぼんやりと怪しく光って

いい感じです。

暗い状態で釣りをすると

明るいときに

当たり前のように視覚で

確認していた部分が

基本ヘッドライトを使う

必要があるので

無意識にチェックしていた部分が

逆に気づかされます。

意外と苦労したのがキャスティング。

糸と竿が絡まないように

ちょうどいい角度に

バランスを取っていたのが

糸が見えないので

よくわからない。

これ、感覚を身に着けるまで

結構苦労しました。

あと、軽めのライントラブルで

ガイド部分に糸が引っかかってしまう

ことがありますが、

暗いときはこのちょっとした絡みも

ほどくのに一苦労

という感じです。

30分くらい投げ続けます。

とりあえず。

結果を言いますと

何の釣果も、得られませんでした！(号泣）

残念ながら反応はありませんでした。

なかなか危険を感じながらやるものでも

ないのかもしれません。

それと、

日没後は意外と

暗い、という感じはありませんでした。

海側はさすがに真っ暗になるものの

陸地側はけっこう、ぼうっと明るい。

実際、どこの道路でも街燈ありますし

家や店の光もある。

これだけ明るければ釣り自体に

問題がはありません。

波も中途半端に日が残っている

ときよりも

むしろきちんと

はっきりみえました。

さすがにウェーディングで

海の中に入ることは

怖かったので

いつもよりも５ｍ以上

陸地側で釣りをしていました。

ほんとの波打ち際くらいのところです。

でも、くりかえしますが

波自体はしっかりと見えます。

完全に陸地にいれば

危険さは日中とあまり変わりは

ないような気がしました。

ただ

めっちゃ怖い

幽霊的なものとか海からの危険生物

みたいなものに出くわしたらどうしようとか

万が一海に流されたら

絶対に発見されることはないだろうな

とかの不安からの妄想が

とめどなくあふれてきます。

気持ちが落ち着かないので

あまり釣りも楽しめないような

感じでした。

正直この夜の時間帯に

ルアーに反応する

フラットフィッシュが

どれくらいいるのか

よくわかりませんが、

危険さは

そこまで感じることは

ありませんでしたので

興味のある方は

ナイトサーフウェーディングも

物の試しに

やってみてはどうでしょうか。

それでは～