渓流釣りでいいですか

渓流釣りやサーフの釣りなどを嗜みます

2020遠州灘サーフ ヒラメチャレンジ 第六日目

こんばんは。

本日もサーフヒラメ挑戦してきました。

 

昨日の予報だと本日もうねりがあるということで

今日はできないかなと思っていたんですが

3時ごろに同じ天気予報を見てみると

波1.5メートルのみでうねりの表示がなくなっています。

 

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それでは、行ってくるしかないかな、と。

 いきなりビーチまでいかない。まずはじっくりと観察しましょう

 本日の状況としては

多少の波があるものの昨日のような状況ではありません

 

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わりとおだやか?な感じがします

 

話が前後してしまいますが

いつも言っているこの場所、

ここに入る時にいつも堤防を越えて入っていく

というルートなんですが

かならず少し時間をかけて全体の状況を

堤防の上から観察するようにしています。

正直、特になにも見つからない時もありますが、

それでも全体を観察しておくと

あの場所にはもしかして離岸流が流れているんじゃないか

とか

妙にさらしの泡が多いので、とりあえずあそこから

スタートしてみようなどの

狙いをつけることができます。

 

海が見えてテンションが上がり

すぐにでも釣りを始めたい、

という気持ちになるのは

非常によくわかりますが、

とりあえずは観察して

今の海の状況を少しでも把握してから

釣りを始めるほうが

いいことが起きるような

気がしています。

 

本日は特に観察したおかげで

少し離れた場所に

流れ込みを発見することができました。

 

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流れ込みといえば

川からの栄養分が流れ込む

サーフの1級ポイントです。

 

やっぱり観察は欠かせないでしょう

 

釣り開始。だが…

 

流れ込みのポイントに到着し、

さっそくキャスティングをして

始めました。

 

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ジャンプライズのぶっ飛び君です。

とにかく飛ぶ!

飛ばすことを目的にしてしまうくらい

きれいな動線を描きながら

音もなく飛んでいきます。

 

もう少し安ければ3色くらいそろえてもいいくらい

気に入っています。

 

さて、釣りの状況ですが

昨日のうねりで

海の状況が以前とは全然違っている。

 

なぜか、砂浜なのに

小石がとてもたくさん

うちあげられている。

 

海に小石が沢山あるようにも

思えないのですが、

どこから来たのか

沢山の石が浜辺にたどり着いています。

 

そして、多少海にうねりが残っているのか

いつもよりも波が大きく、

その波のせいでルアーがのたうちまわり

石にラインがこすりつけられてしまうようです。

 

いつものようにゆっくりと

リールを巻いていると

より強い波の力でルアーが

ふりまわされ、石によってラインが傷ついて

ただゆっくりと巻き取っているだけなのに

ラインが切れてしまいました。

 

それも2回も切れてしまった。

ルアーも安いもんじゃないのに。

 

めげずに続けていたのですが、

しまいにはキャストしたときに

ラインの傷のところから

切れてしまったようで

ルアーがどこかへと飛んで行ってしまいました。

 

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こんな短時間で3回もラインが切れるなんて

初めてのことです。

 

これ以上ルアーを失ったらたまったものじゃないし

海にゴミを捨てているようなものなので

さすがに今日の釣りは

あきらめました。

 

できそうでも予想もつかないような

原因でトラブルが起きてしまうという

なんともいいようのない

体験、というか日になってしまいました。

 

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また次回。

 

明日は渓流に行きます。

 

余力があったらまた夕マズメにヒラメもやりたいですね。

 

それでは!