渓流釣りでいいですか

渓流釣りやサーフの釣りなどを嗜みます

2020 渓流釣り 天竜川水系 横山川

こんにちは。

 

きょうは渓流釣りに行ってきました。

 

横山川は美しいゴルジュ系の渓流だった

 

最近はまた新規渓流の開拓を始め

少し前ですがこの横山川にも

入ってみました。

 

その時もなかなかいい川だなと

思っていましたが

今日さらに上流に行って

ほんとうにとてもキレイな川だったので

紹介をしたいと思います。

 

結論から言ってしまうと

今回は魚を釣り上げていません。

 

釣りブログなのに釣れない時を

紹介するのもどうなのかという気持ちも

ありますが

ぼくは渓流に限って言えば

釣れなくても全然気にならんのです。

 

むしろ渓流そのものを味わえて

それはそれで充分気持ちいいです。

若干変態のような気もしますが

本当なんだから仕方ないです。

 

なので

僕と同じように

渓流釣りも好きだが

渓流そのものが好き、

というタイプの人に

読んでもらえたら

多少の役には立つのではないかと

思っています。

 

 

 

横山側は日に照らされた時の美しさが素晴らしい

 

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はい、素晴らしいですね。


言語化能力の低さのせいで

うまく伝えられないのですが、

 

僕も5年近く渓流釣りをしていて

かなり釣行数は多くなっていますので

美しい渓流、それほどでもない渓流

というのは

感覚的にはわかっています。

 

今回の横山側は

素晴らしく美しい渓流です。

 

場所については

水窪エリアと比べて

わりと南側のほうにあり

船明ダムからも

そこまで遠くはないようなエリアに

位置していますが

非常に美しい渓流で

釣りあがっていても

飽きることがありません。

 

なんというか

全体的に薄く緑がかっていて

水の色も少し青緑のように

色がついているかの

ように見えます。

 

釣行に関して、

釣り上がり時の険しさは

少しある、ような気がします。

(すいません、経験を積んだせいで

完全な初心者向けの渓流の定義が

もはやわからなくなってしまいました)

多少岩が多く、

ゴルジュ帯の様相を呈しています。

 

少し表現が難しいですが

完全なるゴルジュ帯、というほどの

川でもありませんが

砂や堆積物やあまりなく

大きめの石で構成されています。

 

フェルトブーツで遡上を

しましたが

滑るような場所は特になく

少し慎重に歩いていけば

もんだいなく釣り上がって

行くことができました。

 

 渓相に関しては

やはりややゴルジュ帯という感じで

魚のたまり場となる淵も多く、

シンキングミノー、ヘビーシンキングミノーの

出番も多いと思います。

 

ぼくは完全なスピナー派で

渓流の流れのなかでミノーをどうやって

動かしていくのかいまいち

理解していないのですが、

とにかく深い場所用のルアー、仕掛けが

必要になってくると思います。

 

ウェーダーはもちろん必要になります。

ウェーダーとフェルトブーツは必要です。

 

魚影に関しては

これは天竜川エリア全体の話ですが

魚影は薄い、と思ってください。

そこまでポンポンと釣れるような

場所ではなく

いても小さい個体が多いです。

 それについては

自分が気配を消す技術が

イマイチなだけ、

というパターンもあるのかもしれませんが

ルアーに反応するも引き返してしまうことも

多いです。

 

まあ、この部分については

チェイスしてくる魚を見ているのほうが

見えないところで釣れてしまうよりも

楽しい、という性分な人であれば

 

それで充分、ということもありますが。

 

それと、

あまり詳しく道中の

様相を説明できない部分もありますので

 

短めのロッドであれば

キャストに困るような状況も

ほとんどありませんでしたし

十分に楽しめる渓流だと思います。

 

ただ、ひとつ注意しておきたいポイントがあって

簡単に言うと

両側を岩同士で囲まれている部分が

何か所かあって

その部分は非常に深くなっています。

2mくらいの深さがあるのではないかと思いますので

そこより上流に行く場合は

よっぽど経験がある人以外は

一度引き返し、

道路に戻ってから

また改めて入渓する

そうしたほうが間違いないと思います。

 

渓流自体もほとんどの場所が

多少高低差はありますが

道路がすぐ脇にありますので

少し歩けば

入渓、退渓はそんなに

難しくないと思います。

 

 

ここからさらに増水したり

また渇水していたり

する場合は

どんな状況になるのか。

 

もう何回か入渓して

深めていきたいと思っています。

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それでは!