渓流釣りでいいですか

渓流釣りやサーフの釣りなどを嗜みます

初心者の方へ!9月から釣りを始めるならのべ竿でのハゼ釣りが最高に楽しくて簡単な釣りです。

 

こんばんは。

 

秋の釣り、ということで

 

本当は渓流釣りを是非ともここで勧めて

 

おきたいところですが

 

 

最近ショアジギングばかりいってるせいで

 

新しいソースがありません。

 

 

申し訳ありませんが来週、再来週と渓流釣りは

 

がっつりと行う予定でいますので、

 

今回はまたしてもハゼ釣り!

 

 

 

ハゼ釣りの

 

このブログで何回目かわからないくらいの

 

ハゼ釣りの魅力について

 

語っていきましょう!

 

 

秋の代表的な釣り、それはハゼ釣り

f:id:suiheisennomukou:20180905215135j:plain

 

はい、実にむっちりと大きく育った

 

いいハゼですね。

 

 

9月に差し掛かってくると夏に

 

沢山いた小さなハゼが

 

大きくなって

 

これくらいの、いやこれ以上の

 

りっぱなハゼに成長します。

 

 

こんなおいしそうなハゼを

 

のべ竿で狙う、という行為が

 

非常に趣きがあって楽しいわけです。

 

f:id:suiheisennomukou:20180828234438j:plain

 

のべ竿というのはこんなタイプの釣り竿で、

 

竿の先がリリアンという糸のようなものが

 

ついていて、そこの部分に

 

釣り糸を結びつけます。

 

 

そしてその糸を川の中に垂らして

 

ハゼ釣りをする、というタイプの釣りです。

 

 

胴付き

糸の先の部分にこんなタイプの仕掛けを付けます。

 

このタイプの釣り方は

 

いわゆる<ミャク釣り>というやつです。

 

 

この釣り方だと

 

ハゼの当たりが非常にわかりやすい。

 

とされています。

 

 

でもぼくは

 

ハゼ釣りで数を伸ばすのに

 

必須なハゼの前あたりが

 

全然わかりません。

 

なので、正直微妙なんじゃないかと疑いの

 

心が湧きつつありますが。

 

 

よくあるアタリのブルブルっとするやつは

 

リール竿よりもずっとわかりやすいのは

 

確かですが。

 

 

のべ竿とリール竿で何が違うのか?

 

 

果たして

 

のべ竿とリール竿でいったい

 

何がちがうの?

 

 

という疑問があると思いますが

 

それは

 

ヒットした時の手ごたえ。

 

これは体験してもらわないと

 

どうしても伝えきれない部分があって

 

もどかしいのですが、

 

のべ竿でうまく針を喰わせると

 

竿全体がうなりを上げるというか

 

しびれるような感覚があります。

 

まさに魚を竿全体でとらえた、

 

というような

 

なんともいえない高揚感があります。

 

 

 

ごめんなさい、どうしても

 

あの感覚を文章にできません。

 

 

でも、あの感覚は

 

それまでのぼくのエサ釣りの

 

イメージ、

 

エサに食いついたときに

 

同時に針にも食いつくから

 

エサのおかげで釣れる

 

というイメージを

 

破壊しました。

 

 

 

食いついてくれるのではなく

 

エサに誘われて

 

寄ってきたハゼの口に

 

すかさず針を

 

突き刺す

 

 

合わせというのは

 

針がとがっているから

 

当たり前のように魚にもささってくれる

 

ということではなくて

 

自分自身の明確な意思を持って魚に針を突き刺す

 

ためのアクションなのだ、

 

ということが

 

こののべ竿のハゼ釣りを通して

 

理解することができました。

 

 

なんというか

 

釣りはのんびりやるもの

 

という印象もありますし、

 

違いない部分もありますが

 

アタリから合わせまでの

 

流れの時は

 

まさにハンティングそのもの。

 

 

かなりの集中力、決断力が必要となります。

 

 

ハゼ釣りといえども、その見かけとは裏腹の

 

熱い要素が沢山あるのです。

 

 

 

とはいえ、ハゼ釣りはのんびりやることも全然できます

 

 

まあ、そんな熱い側面のあるハゼ釣りですが、

 

当然ながらもっとのんびりとした気分で

 

やることも

 

ぜんぜん出来ます。

 

 

秋の空をながめながら

 

のんびりと釣りに興じる

 

こんな感じで釣りをすることも

 

ぜんぜんありです。

 

 

前あたりとか合わせのタイミングにこだわるのは

 

数を狙えるようになったり

 

生きたまま持って帰って

 

天ぷら屋におろすなんかの

 

場合ですね。

 

実際におろしたことはありませんが、

 

ハゼって漁のように網で狙っても

 

多分ほぼ間違いなく取れない魚だと思います。

 

でも、天ぷらのネタとしては

 

正直トップランクでもベスト3に

 

余裕で入るくらい

 

天ぷらに向いている魚ですよね。

 

 

本格的な天ぷら屋で

 

ハゼのないようなとこって

 

あるんでしょうかね?

 

 

 

ぼくだったら

 

正直考えられない。

 

 

すぐ店出ますね。

 

 

まあ、完全に脱線しましたので

 

今日はこの辺で。

 

 

とにかく、

 

釣りの楽しみ知りたいなら

 

のべ竿でハゼ釣り!

 

 

これならよっぽどのことがない限り

 

ボウズで帰ることは

 

ないんじゃないかと思います。

 

 

ただ、潮が動いているかどうかだけは

 

スマホのアプリで確認をしてください。

 

 

プランクトンなんかを狙う魚なので

 

潮が止まっていたり

 

逆に早すぎたりすると

 

なかなか釣りとして

 

成立しません。

 

 

では、ハゼ釣り、

 

まちがいない釣りなので

 

楽しんでみてください。

 

 

それでは!