渓流釣りでいいですか

渓流釣りやサーフの釣りなどを嗜みます

渓流ルアー釣りの道具の選び方 リール編 

こんばんは。

 

来月いっぱいで今年の渓流シーズンも終了。

 

心に残るような渓魚との出会いはありましたでしょうか?

 

ぼくを含めてまだ、という人も

 

これから温度が下がってきて魚の活性も高まってきますので

 

ぜひとも納得の一匹を手にしましょう!

 

 

渓流ルアー釣りのリールの選び方

 

 

 

渓流ルアーのリールの選び方については

 

実はそんなに細かく考えることはありません。

 

 

あくまでぼく個人の考え方ですが、

 

2000以下のものであれば正直何でもかまわないのでは

 

ないかと思います。

 

 

渓魚は海の魚のようなパワフルなやつもなかなかいませんし

 

ねらうフィールドも源流~渓流の範囲内。

 

 

基本的にそこまで大きい魚に出会えません。

 

 

パワーのあるリールは基本必要ないと思います。

 

 

むしろ、パワーよりも重視すべきは

 

リールがそこまで重くないように気を付ける

 

 

渓流ルアー釣りは

 

渓流を登っていきながら魚を求めていく

 

というスタイルの釣り。

 

 

登っていく途中で岩山のような場所や

 

山の斜面を登って行ったりするような

 

場面が結構あります。

 

 

重いリールでは長時間の釣行時には

 

ストレスになりかねません。

 

 

なるべく軽いものがいいのではないかと思います。

 

 

ただ、あまりにも軽すぎてしまうと

 

キャスティングの時に逆にやりづらくなることも

 

ありますので、

 

2000番台のリールがバランスが取れているのではないかと思っています。

 

 

そしてギアに関しても

 

ハイギアにする必要性もあまりないような気がしていますので

 

ノーマルギアでいいのではないかと思っています。

 

 

リール選びのポイントはむしろ【趣き】

 

なんでもいい、といっても

 

いちど道具を選ぶと

 

その道具とある程度の、

 

気に入ればそれ以上の長い付き合いと

 

なることもあります。

 

 

ですので、

 

渓流ルアー用のリールを選ぶ時の

 

最も大切なポイントというと

 

自分にとってロマンを感じられるかどうか

 

 

結局はそこなんじゃないか、とおもいます。

 

 

渓流釣りは非常に趣きのある

 

美しい釣り場で

 

美しいアマゴやヤマメ、イワナたちと戯れる。

 

そういうロマンある釣りです。

 

 

そういう場所に

 

最新機能のハイスペックな道具を駆使して

 

できる限り沢山の魚をねらう、という行為は

 

なんとも無粋。

 

 

 

そうではなく!

 

もっと優雅に

 

クラシカルなオールドリールなんかを使って

 

古き良き釣りスタイルで

 

じっくりと渓流という空間を

 

味わっていくのが醍醐味。

 

 

そんな気がします。

 

 

まあ、現実はそんなオールドリールは

 

予算が許しませんので

 

 

せめて、自分の中でテンションが上がるような

 

ワクワクしてはやく渓流に行きたくなるような

 

そんな道具を自分の手元に集めていきましょう。

 

 

 

ぼくは渓流ルアー釣りを始めたころは

 

アブガルシアというメーカーの

 

存在をよく知りませんでした。

 

 

なんかインチキくさい

 

第三国的なメーカーが

 

もっともらしい名前を付けているんだろうなと。

 

 

なんというか、まさにど素人。

 

失礼極まりないですね(笑)

 

 

 

ぼくはシマノのストラディックC14の2000番を

 

使用しています。

 

重さもちょうど具合がよく

 

使い勝手はいいです。

 

 

なぜか釣りをしている最中に

 

ローター部分がはじけ飛んだりして

 

そのまま引き返すことになったりしますが、

 

使い心地は悪くありません。

 

 

 

オールドスタイルのリールも興味があるんですが、

 

どうも使い勝手に不安があるので

 

いまだこのストラディックを使い続けています。

 

 

デザインがオールドスタイルで

 

中身が超近代版のリールでもでてくれないかと

 

思うところではありますが。

 

 

今回は

 

イマイチこだわりがない、ということを

 

はからずもさらけ出すこととなってしまった

 

リール選びについて、でした。

 

 

それでは!