渓流釣りでいいですか

渓流釣りやサーフの釣りなどを嗜みます

~キス釣り~ 釣るための3つのポイント

こんばんわ。

 

本日は渓流釣りは一休み。

 

気分を変えて久しぶりにキス釣りに行ってきました。

 

といっても、思いっきり寝坊してしまい、

たった四匹しか連れずにかえってくるはめになって

しまったんですが。

 

 

今回は自戒を込めてキス釣りでおさえておくと

ほぼ必ずといっていいほど釣果が伸びる

3つのポイントをかいてかいてみようと思います。

 

 

潮は上げ潮をねらえ

潮の満ち引きの話です。

 

キスというのは潮が引いていくにつれてだんだん

浜から遠くへ移動し、

潮が満ちてくるとだんだんと波打ち際へと

移動してくる習性があります。

 

なので、潮が引いているときに行っても

投げ竿で本気で遠投すれば少しくらいは

釣れますが、ちょい投げの竿ではぜんぜん届きません。

 

なので、干潮から満潮へと潮が動くときに行きましょう。

まあ、実際には満潮になってからの30分後くらいに

釣り場に行けば問題ない、という風にぼくがやって

見た感じでは思っています。

満潮後の1時間後くらいがかなり釣れる確率が

高いのではないかと。

あくまでぼくの行っている場所での話ですが。

満潮干潮確認するにはむかしは潮見表と

にらめっこしていましたが

いまはスマホアプリでタイドグラフがあるので

非常に便利ですね。

文字ではなく図で干満がわかるので感覚的に

理解できます。

いろんな地方に対応もしていて、遠征時にも

すぐに確認できます。

あ、このタイドグラフもちょっと気を付けないと

いけないことがあって、入江のような場所は

当然ながらアプリの表示時刻から実際の潮の動きに

時差があります。

そのあたりは実際の場所でどれくらいの時差があるか

確認をしておいて覚えておくくらいしかいまのいまの

ところなさそうですが、将来的にGPS対応型の

タイドグラフなんかも出るかもしれないですね。

 

系統の違う釣り場を何か所かおさえておく

 

いくら潮を押さえて釣り場に入っても

つれないことは割とあることです。

キスなんかは接岸してくる理由はこの時期だと

産卵のためだったりするので

毎年毎年海岸に来る時期は割とちがってきます。

 

ちなみに今日もまだ早いようで、散発的にしか

キスが釣れませんでした。

そんなときは、場所を別の場所に変えると

すごくよく釣れる、ということが割とあります。

 

ただ、海岸から別の海岸に変えるのも

いいのですが、海岸から、川の海に出るあたりや

漁港、船が通るために深く掘ってある場所の

かけあがり部分なんかの系統の違う場所に

移動したほうがぼく自身はいい結果になって

いるような気がします。

ちょっとこれは確実といえるような話でもなく、

海岸から海岸でもいい結果になる場合もありますが

キスがつく場所もいろいろありますので

ワンパターンにしないでいろいろな場所にいってみて

自分の鉄板の場所をつくっておくといいでしょう。

 

針はできるだけ小さく

 

釣具屋にあるキスの仕掛けなんですが、

7号とか8号とかの釣り針のものが多いですよね。

 

正直いってあんな大きい釣り針で何釣るつもり

なのか、絶対に大きすぎです。

キスの口っておちょぼ口みたいになっていて

小さいですよね?

あの形状だとエサもかみつくのではなく

吸いつくんではないでしょうか。

だとするとあの大きさの針はほぼ間違いなく

口につっかえて入らない

つまり、釣れない。

 

正直言って5号くらいの針で全く問題ないと

思っています。

これは、いろいろなサイズを使ってみて自分に合った

大きさを見つけるのが一番だと思います。

 

 

まとめ

 

  1. 満ち潮の時間帯につり場に行く
  2. いろんな釣り場を押さえておき、場所替えをする
  3. 釣り針は小さい針を選ぶ

この三つをとりあえず押さえてみてください。

意外とちがってくるものですよ。

 

 

それでは。