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山梨県 本谷川でイワナ釣り  渓流スプーニングについて

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こんばんは。

 

先週の日曜日に山梨県の本谷川に行ってきました。

 

前日にかなり雨が降って心配だったものの、当日の川はまさに

ベストとも言えるくらいのちょうどいい笹濁りといえるような

状態でした。

 

川によっては前日の雨の影響をほとんど受けないようなところも

あるんですね。

 

 

勝手にあきらめてしまわないでよかったです。

 

 

アドレナリンが吹き出るような興奮

 

それで、当日は山梨の友人と一緒にルアー釣りをしました。

 

彼はエサ釣りはけっこうやりこんでいるものの、ルアー釣りは

初めて、という状態だったので、

 

はたして釣れるかどうか、ちょっと心配だったものの、

何投かしした後にルアーにヒットしました。

 

 

それも、ただルアーにヒットするのではなく

 

 

 

足元まで魚がルアーを追ってきて目の前でルアーに食らいつく

 

 

という、ルアー釣りの一番の醍醐味を一番最初の魚で

もろに味わっていました。

 

さぞかし興奮したでしょう。

 

きっとはまっていくだろうなあ....

 

きっと山ほどのルアーをかかえることになるんだろうなあ….

 

ベイトフィネスとかにも手を出してしまうんだろうなあ....

 

まあ、

 

 

全部私のことなんですがね

 

でも、友人にとっては最高の渓流ルアーデビューに

なったのではないかと思えるような

ヒットの仕方でした。

 

 

ぼくも初めてのスプーンでのヒット

 

 

実際には釣れるまでにもうちょっとやりとりがあって、

 

 

使っていたロッドが

ぼくのロッドは53

友人のロッドは66くらいのロッドだったんですね。

 

まあ、初めてで渓流上流部で66という長さは当然ちょっと

使いづらいですよね。

 

何回か投げた後、ぼくのを貸してほしいというわけですね。

 

ちなみにぼくがつけていたルアーは

初心者の味方、AR-Sスピナー。

 

友達の付けていた奴はどこのメーカーかちょっとよくわからない

スプーンで、くすんだ緑色のスプーンで

表側にアワビ貼りのしてあるタイプのものでした。

 

まあ、別に友人が釣れればいいやと思いながら

ロッドを交換して

66の使い勝手を確認するような気持で

とくに何も考えずに

ドリフトからのU字ターンでスプーンを泳がせて

みたんですね。

 

そうしたら、何気ない感じ、

特にアタリとか合わせとか全然考えないままに

いつのまにか、という感じでイワナが掛かって

いました。

 

 

そして、実はそれがスプーンで釣れた

はじめての渓流魚でした。

 

 

いまだにスプーンについては、これだ!といえるような

やり方がつかめていないのですが、

釣れてしまうときは思っているよりもずっと簡単に

釣れてしまうものみたいですね。

 

 

いつもはもしかすると気合が入りすぎてしまっていて

魚に変に伝わってしまっていたりするんじゃないか

なんてことも思いましたが。

 

 

実際、渓流ルアーというジャンルは

 

なぜ釣れたかの検証がむずかしい

 

ような気がしています。

 

 

 

それは、たとえば誘い方としては完璧ともいえるような

ルアーの動かし方で、レンジも的確に押さえていたとしても

 

そこに魚がいなければ絶対に釣れないですよね。

 

でも、釣れなかった理由を魚がいないということでなくルアーの操り方に問題がある、というとらえ方をすると

そこからルアーの動かし方が正解から離れていってしまう

という恐れがある。

 

 

これ、けっこう怖いことだと思います。

 

ぼくのように先生もいないような、すべて独学と自己流で

やっている人間は

釣れたことのみが正解で

釣れなかった場合は間違いとなってしまう。

 

ちゃんとした正解を持っている人に答え合わせをしてもらう

わけでなく、結果のみで判断せざるを得ない。

 

なかなか厳しいものがありますね。

 

 

いつか渓流ルアーも一度先生のようなものについてみたくなって

きました。

 

 

まあ、とりあえずスプーンについてはU字ターンを身に着けていこうと思えるきっかけになったことは良いことだとは思いますが、

なかなか構造的な問題を抱えているような気もしています

 

 

 

一度ロッドの使い方を身につけてしまえば応用は効く

 

そういう経緯もあって66のロッドを使って

渓流釣りをしたわけですが、

 

ぼくにとっては66のロッドは特に問題なく使えるようです。

 

 

これは自慢でもなんでもなく、53のロッドで

感覚をつかんでいたことで、

66でも特に困るようにはならないということです。

 

むしろ53だと届きそうで届かなかった場所に

割と簡単に届いてくれる分、キャストにストレスが

なくなりました。

 

つまり最初のうちは短めの竿を使って

渓流でのコントロールショットの感覚をつかみ、

だんだんと長めのロッドもつかっていくようにする、という

やり方がいちばんストレスなくできできるような

気がしています。

 

 

ちょっとまとまりのない分になってしまいました。

 

 

もう少しちゃんとした分が書けるように頑張っていきます。

 

 

それでは!