【実釣レポ】渓流釣りの虫に効果は？ スコーロンのウェアを着てみました！
おはようございます
渓流釣りも8月となると
蜘蛛の巣やアブ、小さな虫が結構なストレスになって
それが理由で行くのをためらいがちになることがありますね。
ぼくはアブも嫌いですが、
小さな虫が一番ダメで
かなりのストレスを感じてしまいます。
どうしてかというと
あの虫って口や目元にある
わずかな水分を狙って
顔を狙ってくるんですよね
顔はやめろ。
キャスティングの時とかに来られると
ほんとに明後日の方向に飛んで行ってしまうほど
気持ちが乱れてしまいますよね。
そういった虫対策に
何かいいものはないかと
調べてみたら、
ありました、虫よけ素材スコーロンという存在が。
着る“防虫”スコーロンという素材
スコーロン®は帝人フロンティアとアース製薬株式会社が共同開発した、繊維に虫を寄せつけない特殊な加工を施した素材です。
高い防虫機能・洗濯耐久性に加え、UVカット機能をプラスした画期的な防虫素材で、様々なアウトドアシーンを快適に過ごしていただけます。
（帝人フロンティアHPより）
帝人フロンティアは知りませんが
アース製薬は日本人なら誰でも知ってるレベルですよね。
僕はこういうものを発見するとすぐに試したくなって
しまうタイプのチョロい人間で、
さらにアース製薬製というお墨付きまで
いただいてしまったので
とりあえず実際に試してみるしかない！
速攻で買うことにしました。
僕が購入したのはこの
アブガルシア製のスコーロンのパーカーでした
アブガルシア製品にした理由は
釣り具メーカーなら実際の釣りのシュチュエーションを
考えて作られているであろうということ
他社のものがいかにも国産アウトドアメーカーっぽい
デザインであまり気に入らなかった
グリーンなら多少渓流に溶け込めるのではないか
この辺りを考えてこのアブガルシアのスコーロンウェアに
しました。
実釣レポ＊割と効果があると思います。
はい、さっそくウェアの効果についてです。
結論から言ってしまうと
あるのではないか、
割とありますと断言してもいい、
寄りの
あるのではないか
ですね（笑）
どうしても、自然は100パーセント
同じ条件が作り出せないので
そうならざるを得ないです（笑）
何回か渓流に入っての感想です
具体的には
スコーロンを着て
渓流に入った時と
忘れてしまって
普段の服装のまま
渓流に入った時の差、
という話になると思いますが
スコーロンを着ているときも
どうも虫自体は寄ってきます
(これについてはスコーロンを
紹介しているHPにも
寄っては来ますと記載されています）
しかし、虫がいつまでも
まとわりついてくることが
なくなりました。
普段着のまま渓流に入ったときは
虫、特にアブがいつまでも
しつこくまとわりついて
きます。
本当にしつこく
まとわりついてきます。
しかし、今日スコーロンを着たときは
アブが寄ってきましたが
一瞬まとわりついたと思ったら
すぐにどこかへと
飛んで行ってしまいました。
いちおう
公式のホームページには
アブのような大きな虫までは
効果がないと書かれて
いましたが
実際の体験としては
寄ってきたアブが
あっという間に
どこかへと
退散していったので
効果があったと
いうことで
間違いはないのではないかと思います。
顔にまとわりついてくるような
子虫についても
今日も寄ってきましたが
フードを頭からかぶってしまうと
効果があるようで
さっさといなくなって
くれました。
フードを頭からかぶっているさまが
若干痛い気もしますが
渓流の中では
他人がいるわけではないので
気にしなくてもいい部分ではあります。
更に結論：そんなに高くないし(￥7,500）
カラバリも割とあるので買いだと思います。
（アブガルシア製品のみの感想ですが）
補足：このスコーロン、結構薄めの素材で
ほぼランニングくらいのくにゃっとした
さわり心地です。
この下に何かしらの
アンダーウェア的なものは必要です。
そしてシルエットはかなり
細めです。
LLを着ていても体にフィットするような
シルエットであります。
そして、実際に使っていて
頭からフードをかぶってしまう機会が
多いので、フードがついているタイプ
がおすすめです。
そしてネックガードも
おさえておけば
完璧に防御ができます。
ちなみに
洗濯を何度もしていると
さすがに少しづつ
防虫効果は
弱まってしまうそうです。
そこらへんは自分の使い方
次第ではありますが、
今の防虫効果であれば
けっこうお買い得な製品では
ないかと思っています。
それでは！
