2020 遠州灘 サーフヒラメチャレンジ 第十一日目 ~ドラッグメタルキャスト 重大な問題あり~
こんにちは
昨日は前日の大雨から
一転しての強烈な晴れ。
当たり前のようにまた
サーフへ行ってまいりました。
ですが、今回はサーフリポート
よりも
けっこうショックを受けたことがあったので
まずそのことを書いていきます。
このとても使い込まれたようなルアー
DUOのメタルジグ、ドラッグメタルキャストですが
1時間前はこんな状態でした
はい、完全新品のおろしたてでした
たった1回の釣行、それどころか
1時間程度であっという間に
ほとんどの塗装がハゲてしまいました。
昨日の大雨で石が沢山あったとはいえ
いくら何でも塗膜が弱すぎる
ルアー自体は
とてもよく飛ぶし
操作の反応のダイレクト感も
キビキビと反応してててもいいものだけに
ショックでした
どう考えてもビーチで再登板は
できません。
深さのある港とか
船ジギングでしか
使えないような
気がしています
仮にすべて石が原因であれば
石が流れるであろう
2,3日後に
再登板してみたいところですが
この状態ではどうしようもない。
1個の強烈な欠点のせいで
他の長所が台無しになってしまうような
気がします。
大雨の次の日、晴天での状況はどうか
さて、昨日の大雨から
一転して
今日は非常にいい天気になりました
こんな時にビーチはどんな変化が起きているか。
正直言ってど素人の僕にはあまりよくわかりませんでした
ですが、一つはっきりとした特徴として
石がやたらと打ちあげられている
そしてルアーを泳がしていても
いつもと違って
石のような硬いものに
ごつごつと当たる感触を
おおく感じる、という状況です。
4センチくらいの小石がいっぱいあります。
こういった小石が
荒れた海の状況で
どこかから運び込まれて
海の中にもたくさん転がっている
といった状況になるのでしょうか
たとえば、本当にそんな状況だった
として
それに対して
魚がストレスを感じるのかどうか
それともいつもと同じように
当たり前に過ごせるのかどうか
そのあたりを想像してしまいます。
正直、危険やストレスを感じて
一時避難をするのではないでしょうか
そして2,3日後にいつもの定位置みたいな
場所に舞い戻っている
といったような気がします。
とはいえ
波自体はそんなに
変化がないので
いつもと同じように
キャストして巻き上げては
4歩ずれる
またキャストしては
また4歩ずれる
これを繰り返してみましたが
今日も反応はありませんでしたね。
どこを修正していこうか
いまはよくわからない
というのが
正直なところです。
まだ、粘る気は
ありますが、
いい探り方を
見つけたいものです。
話はちょっと変わりますが、
キャストについて
僕はキャストがあまり上手ではないのか
周りの人がキャストの時に出す
ヒュッという音がどうしても出ませんでした。
あの音がなんだかかっこよくて
うらやましい思いをしていたものですが
昨日一応出し方が分かりました。
僕は左利きで
今まではほぼ左だけで
いかに竿を曲げていくか
という感覚で
キャストしていたんですが
だんだん方が痛くなってしまって
きたので、
すこし左手をかばおうとして
むしろ左よりも
逆の右手を使って
反動をつけるような感じで
右の引手で竿を曲がりこませるようにして
左手はほぼ支点の役割を
するような感覚で
投げるように変えてみました。
そうすると、
キャスト時に
竿が鳴るじゃないですか!
もちろん毎回というわけではなく
3,4回に一回という感じですが
いままで何度やっても
一切鳴らなかったのが
なるようになると
おお、
という感じでうれしくなりますね。
さて、本日の結果ですが
遠州灘の魚は絶滅しました
といいたくなるくらいの
反応のなさです。
一体どうしたものか
いちどエサとかに
切り替えてみたくもなって
来てしまいますが、
とりあえずは30日間、
続けてみようと思っています。
それでは。