二日に一回遠州灘サーフに行った男が語る 初心者に捧げるサーフヒラメ実釣記 ~序~
皆さん、こんにちは。
昨日の釣行でサーフヒラメチャレンジも十日目になりました。
20日間で十日目って結構なものですね。
二日に一回のペースで行っているということです。
このヒマ人めなんて思わないでくださいね。
これは家から釣り場まで10分という
地の利を生かした
初心者が釣り方を身に着けるための
方法なわけです。
近い、ということは想像以上に
有利な条件です。
準備含めて15分後には釣りを始めることが
できるわけですから。
ちょっとしたコンビニ感覚の釣行です。
逆に
そう思わないと心が折れてしまう
部分もあるわけです。
今日は釣行記のみならず
サーフに2日に一回通った結果、どんな変化が起きたか
その辺の部分を中心に書いていきたいと思っています。
最初にバカ正直にお伝えしておきますが
今現在の10日間で魚は釣れていません。
というか
いまだアタリすらありません。
その辺はあえて正直に言っておきます。
でも
サーフヒラメ始めた人が正直
同じ状況になることも十分にあるわけです。
でも、そこで止めてしまわないでほしい。
僕と同じように
できれば釣れるまで続けてほしい
という気持ちのもと
釣れてない僕がいま10日目を迎えて
どんな状態にいるか
そのあたりを書いていこうと思います。
サーフに初心者が2日に一回通って、10日目で どんな変化が起きたか
結論からいうと
釣れなくても、何かしらの
経験値は得ている
そういうほかは、ありません。
そう簡単には釣れはしないということを思い知る
正直言って、10日間でアタリすらないのが
現状です。
簡単に釣れる釣りではない、というイメージは
あったけど、正直ここまで何の反応もないとは
思いませんでした
30日間挑戦してみる、と最初に決めたので
続けることができていますが、
何も考えずに始めていたら正直もう
気持ちが折れていたと思います。
けっこう釣れるまである程度かかるものと思って始めないと
離脱率高いような気がします。
いきなり釣れる人とかもいると思いますが
たぶんラッキーだと思います。
というか、それはラッキーであってくれ。くやしい
キャスティングがすこし上手になる
キャスティングもサーフ用の硬い竿だと
意外と柔らかいロッドよりも
キャスティングに気を遣う部分が多く
精度が出しにくい部分があり
ロッドにかけるちょうどいい力加減
振りぬくタイミングなど
意外と柔らかいロッドよりも
気を遣うことが多く
体にしみ込ませるために
けっこう多くのキャスティングを
繰り返す必要があります。
一回の釣行で60回くらいキャストするとして
10回の釣行でで600回キャストすることとなり
そうなると段々と
体に感覚が身についてきます
僕は不器用なので
体に力が入ってしまい
利き腕の左の肩を
少し痛めてしまっているような
状況です。
できればもう少しリラックスして投げたい。
何となくだが潮が動いている感覚が分かるようになる
ルアーを投げ、巻いているときに手元に来る感覚。
最初は何となく重いぐらいで
どうなっているのか正直
よくわからないといった
かなりあいまいな感じだったのが
今、おそらく潮で引っ張られている状況かな とか
たぶんこれが離岸流じゃない? などの
うっすらとした感覚的なものが身についてきます。
なんとなく海の流れの状況についてのイメージが出てきました
それが本当に合っているかどうかについては
実際はよくわからないですが
何となく今の状況についてのイメージみたいなものが
出てくるようになってきました。
そのなかで、ここは粘ろうとか
ここは早く次に移ろうとかの判断を
まがりなりにもするようになってきました。
ブログでのアドバイスの理解が高まる
これはどういうことかというと
やっぱり自分だけで
ただやみくもにいくわけでもなく
サーフヒラメ系のブログを
読んでみるわけです。
いままでは
ちゃんと文章は理解できるものの
実際サーフに行ってみると
実際の状況と
ブログに乗っていたアドバイスの
検証ができない
つまり海のどこで
ブログに書いてあるような
状況が起こっているのかが
実際に見ても
よくわからないので
結局ただやみくもにルアーを投げていくしかない
そんな状況が続いていましたが
このあいだ
ブログを読んでから
釣りに行ったら
実際に読んだ通りのことが海でおこっている!
本当は今までも同じように
あったことなんでしょうけど
なんというか
スッと理解することができた
そういう経験は
サーフでは初めての経験でしたので
けっこう気づいた後に
驚きました
結局
釣れなくてもなにかしらの経験値は得ている
そういうことに行きつくと思います。
ですので
続けられているうちは
とにかく続けて
最初の一匹を
できるだけ早く釣りたいものです。
それでは!