一番簡単な渓流ルアー釣りスタートガイド 最低限レベル!
こんばんわ、水平です。
今日は
渓流釣りについてです。
渓流釣りをやったことがない人にとっては
この釣りについてはかなりハードルが高いものと感じるような
気がします。
沢登りをしながら釣りをする、体力いりそうだし
危なそうだし、蛇なんかも出るんじゃないか。
また来年にしておこうか・・・
こんな感じでハードルの高さを感じている人は
かなり多いような気がしますね。
そこで、渓流釣りを始めるために必要なことを
一番簡単に始められるような方法を考えてみようと思います。
1.とりあえずこれだけは買っとけというもの
渓流釣り、というか釣りにまず必要な釣りとリールです。
渓流釣りなんだから渓流竿じゃないの?と思う方も
いらっしゃると思いますが、ぼくが渓流竿での釣りを
やったことがないので割愛します。
トラウトロッド
渓流ルアー用の竿については、最初は釣り竿をもって
川を上っていくという行為自体に慣れていく必要があるので
なるべく短い竿にしたほうがいいと思います。
ぼくは一番最初はエリアトラウトの子供用の竿を使っていました。この竿だといろいろと性能的な限界が出てしまうこともあるのですが、川を釣りあがっていくときにコンパクトな竿のほうが楽ではあると思います。
もし、アジング用の竿があればそれでも代用できると思います。
コンパクトさ、という面ではちょっと大変かもしれませんが。
リール
リールについては小さなものなら何でもいいと思います。
1000番から2000番台のもの。
性能は最近のものなら何でもいいと思います。
なにしろ、渓流ルアーというジャンルでは大昔のオールド
リールでやっている人も大勢いますので。
最近の一番安いリールでも、ハイエンドクラスのオールドリール超えをしているものも普通にあると思いますので。
この、竿とリールについてはこだわりがなければ
中古のものでも全然問題ありません。
お試しのつもりで安いものを買えばいいと思います。
ライン
ラインもとりあえずは手元にあったリールについている糸そのままでいいんじゃないかと思います。
細かく考えないでください。まずは行きましょう。
ルアー
ルアーは魚へのアピールの強さ、入手のしやすさ、
操作のシンプルさにおいてAR-Sスピナー一択です。
本当にこれだけでいいです。これ以外選ばないでください。
けっこう根がかりしやすいルアーですので、金銀のブレードを
2個ずつくらい用意してください。
竿とリールとルアー。これだけあれば渓流といえども
釣りをすることは出来ます。あきらめずにキャスティングして
いれば運さえあれば渓魚を釣り上げることは出来ます。
でもあと2つのギアがあれば渓流を上がっていくことが
ずっと楽になります。
ウェーディング用のギア、
ウェーディングシューズとウェーダー。
この2つがほぼ必須といっていい残りの2つのパーツですね。
ウェーディングシューズ
ウェーディングシューズというのはソール部分にフェルトが
貼られていて、コケのついた岩なんかでもすべらずに
歩くことができるという沢登りなんかでも必須のシューズです。
これがなくても川に入ること自体はできますが、まあコケるで
しょうね 笑
そうならないためにも、ウェーディングシューズは買いましょ
う。けっこう高いものなので思い切りが必要ですが、
買っておけば間違いないです。買いましょう。
ウェーダー
これも必須アイテムです。これがないとシーズン初めの
水が冷たい時期は凍える思いをすることになります。
ですが、高い。この中で一番高いですね。
なかなか買うのには躊躇するのではないかと思います。
ですので、初めて渓流釣りをする初心者の方は
あえて夏のシーズンから始めましょう
夏ならば濡れてもとりあえずは大丈夫。
ウェーダーなしでもシューズさえはいていれば問題は
ありません。
道具が買いきれないせいで渓流釣りをあきらめるなんて
悲しいことですからね。
夏場でもアマゴではないかもしれませんがとりあえずは
何か釣れます。アブラハヤなんかでも釣れると嬉しいもんです。
とりあえずはやってみることですからね。
ウェーダーについては夏から始めてみて、もし来年もやってみたいなという気持ちになってからでも全く問題ないと思いますね。
どの川に行けばいい?
渓流釣りで意外とわからないのが、自分の住んでいる場所から
どの川にいけばいいのかわからない、という問題です。
ガイドブック読んでも正直よくわからないですね。
これについては、昔自分が沢遊びをしたことがあれば
そこに行ってみましょう。
おそらく何か釣れます笑
アマゴではないかもしれませんが、まずはやってみましょう。
ポイントに関しては、とりあえず気になったとこは
すべてキャストしてみましょう。
最初はなかなか狙い通りには行かないかもしれないですが、
ただキャスティングしているだけでも結構楽しいです。
いずれは狙った場所にかなりの制度で投げられるようになります。
とにかく、まずは渓流に行ってみてやってみることです。
あまりハードルを高くしないでやってみましょう!
よろしくおねがいします。