渓流釣りでいいですか

渓流釣りやサーフの釣りなどを嗜みます

夏の千曲川 釣行記 序文

今年は本当に台風の多い年でした。

その中でも10月に来た台風19号は非常に勢力が強く

日本の半分が被害を受けたような甚大な影響をもたらし

長野県の千曲川も豪雨によって決壊し

かなり規模の大きい被害をもたらしました。

 

ちょうどぼくは5月のゴールデンウイークのときに千曲川の支流をおとずれ

渓流釣りを楽しんでいました。とても緩やかで歩きやすい渓流でありながら、

多くの魚がひそむような場所があり、飽きずにずっと釣りをすることが

でき、来年も必ず来たいなと思っていました。

 

あの台風の被害の影響でいまはどうなってしまっているのだろうと

よく考えます。水の中で自由自在に動けるといっても、あれほどの

濁流ならばどこかに流されてしまっているのか、仮に生き残ったとして

ひそむ場所やエサなどがどう変化するのか。

 

自分の地元でも去年の台風のせいで、かなりの深さがあった淵も

土砂で埋まってしまい、とても魚がおちついて潜めるような場所では

なくなってしまっているような状況があります。

浅くなってしまった場所はたくさんあるものの、

深くなった場所、というのはなかったという気がしました。

 

陳腐な表現ですが、ほんとうに一度崩れてしまうと

元のような起伏のある渓流が戻るまではある程度の時間が必要

ではないだろうかと考えています。

 

ちょうど千曲川を訪れていたころは、完全にブログからは遠のいてしまって

いました。なにを書いていいのかよくわからなくなってしまっていました。

こんな素人でもネタの質や内容にどうしてもこだわってしまい

閲覧数が伸びないことに悩んでしまう、ということです。

 

これから書く記事は、まだ台風で崩れる前の千曲川

どのように美しくてきれいな川であるのか、

読んでいただく方に少しでも伝えることができるような

内容にできればと思います。

 

それでは次の記事で。